“街の明かり”


全て、消してみたい。

何が見えるんだろうか。

見てみたい。

完全な、夜の街を。

“織姫と彦星”


そりゃあさ、

働かずにずっとイチャイチャしてたら

引き剥がしたくなるだろ。


だから俺らは働きもするし

友達も家族も大切にするからさ、



俺たちは離れ離れにしないでくれ。

“星空”


憧れている。

何億年も前から、僕らは星空を知っている。

まるで絵のような、

いや、絵なんかでは到底表せないような

壮大な景色。

手を伸ばしてみるけれど、届かない。

己がちっぽけな存在だと思い知らされるばかり。

満天の星空は、どこまでも続いている。

地球の外に出れば、
無事に戻ってこれるか分からない。

それでも僕らは、

“神様だけが知っている”


僕らの生まれた意味、

その真実を。

“この道の先に”


正解なんてない

あるのは失敗と批判だけ


そんなの聞きたくなくて
僕は耳をふさぐ

逃げてなんかない

休んでるだけ

また立ち上がってやるさ



僕は諦めない

僕を幸せにするために