10/21/2022, 11:27:59 AM
目の裏に過る、身も知らぬ景色の全容が
あなたに逢えば、解ける気がした
10/17/2022, 3:03:25 AM
故郷の姿も思いつかないが、
只ただ何処かへ帰りたいのだ
過去の一切を諦め来たのに
居もしない母とやらが戀しくて
10/14/2022, 11:29:31 AM
擡げた指先の行方さえも
本当はまだ決め倦ねたままでいる
10/9/2022, 11:03:13 AM
これはイヤーワームだ、言語化だ
鼻歌なんかじゃない、断じて
10/9/2022, 6:00:28 AM
ビニール風情の破片無しには
歩くことすらままならない
遺伝子に顎で使われた
肉体の末路てところだろうか
彼らを後世にはこぶための
入れ物に過ぎない僕たちだろうか、