「通り雨」
今日は外を歩いていたら、雨が降ってきた。
傘をさして歩く。
用事を済まして、夕ご飯の用意を買って帰る。
不意にすごく悲しくなった。
訳は分かってる。
雨の降ってない、建物の階段に隠れて泣く。
雨と共にとめどなく涙がでてきた。
ぽつりぽつりと、とめどなく目から溢れ出る。
顔がみたいと思った。
それだけで、大丈夫になれる。
不意にそう思った。
しばらくして、私は涙をふいて立ち上がった。
9.27
「秋🍁」
秋、あき、オータム、Autumn。
今日は嫌なことがあって、疲れた。
書きたい気持ちもあるけど、書けない…。
しかも、間違えてしまった。
違うように、記憶してたらしい…。
「キアヌ・リーブスとメグ・ライアン」
の作品ってない…私は、二人が好きです。
キアヌ・リーブスが、秋の映画作品「Sweet·November」
メグ・ライアンは、「ユー・ガット・メール」
「オータム・イン・ニューヨーク」は、リチャード·ギアと、ウィノナ・ライダー。
私の秋三部作にしよう。
今年は秋は文芸の秋にしたい。
毎日、書くこと。
よろしくお願い致します。
素敵な秋を…。
「窓からのみえる景色」
いつも、彼との電話は窓をみながら話をする。
彼がどんな景色をみているのか、想像しながら…
いつか、窓からみえる景色を見ながら話したい。
例えば、朝なら、パンや、スクランブルエッグ、サラダ、たっぷりのフルーツや、紅茶やカフェオレなんかを用意して、食べながら窓辺で朝を迎える。
「おはよう」
「今日はどこいこうか。」
「秋だしコスモスを見に行こうか。そして、お散歩しよう
」
「昨日の仕事が忙しかったよ」
「お疲れさま」
「ゆっくり、休んでね」
「休憩入れないと、効率よくないわ」
「肩に力入れすぎないで、合間にストレッチしたりね」
などいいながら、話す…
窓からは、遠くに海が見えてたり、家々が建ち並んでいたり、街の中心部のビル群が建ち並んでいたり、そこは、少し、丘陵地にあるイメージ。
昼間なら、ゆったりとした籐でできた、ソファーに座りストールをかけながら、ゆっくりクッキーや、マドレーヌを食べたり、お茶したり、お昼寝をしたり、本を読んだりしたい。
「今読んでる小説に、この間教えてくれた、本がでてきたの。びっくりしたわ。ありがとう。」
夜なら、都会だけれども、少し星がみえる、窓からの星空をみる。温かいミルクティーと、綺麗だねと、輝くお星さまの話をする。
「星の王子さまの宇宙ノートがあってね…」
なんて、小説の世界だけかなと、思ってしまう。
そして、いつか旅行がしたい。
ヨーロッパの街並み。
窓からは、お花畑が一面に見えたり、色とりどりの街並みが見える国、歴史的な街並みが見える国…。
いつか、一緒にみてみたい。
いつか、彼に電話で話してみよう。
こんな、窓からのみえる景色をみながら、彼と素敵に過ごしたいと…。
9.25
「形のないもの」
形のないものは、たくさんある。
夢、愛、友情、絆、希望、心…
それは、見えないし、さわれないし、形がない。
それでも、伝えたい。
伝えて、表したい。
だから、言葉という語源ができたのかな。
もっと、調べたり、研究したりしたら、違うんだろうけど、私はそう思ってしまった。
大切なこと、形のないものを伝えたい…
だから、言葉があるのかもしれない。
そう思った、今日この頃。
形のないもの、目に見えないけど、それを大切にしたり、守ったり、叶えたり…
とっても、努力がいるし、難しい。
でも、とっても、大切にしたい。
形のないもの…
私にとって、愛はものではなく、限りなく、見えなく、終わりがなく、全てがなくなったとしても、決してなくならない無限に続いていく…のかなと思います。
9.24
P.S シンプルに伝えるって素敵ですね。
「ジャングルジム」
ジャングルジム。
昔、子供の頃登った。
今は、公園で子供たちが遊ぶのをたまにみる。
ジャングルジム。
君とたまには、ゆっくり、ジャングルジムをみながら、
公園で話がしたい。
厚切りのベーコンや、ふわふわの卵焼き挟んであるサンドイッチと、カフェラテを片手に。
マフィンなんかもおやつに焼いて作ってあげたい。
二人でマフィン。
ベンチに座って、秋だからコスモスが、咲いていたらいいな。
コスモスの写真を、夢中で撮る、君をみながら…。
私はそんな君の写真を撮る。
後で見せたら、そんなの撮るなよといいながら、笑ってる。
そして、金木犀も咲いてたりするのかな。
いい香り。
君が言う。
そして、未来には私たちの子供が遊んだりするのかな、
と想像してみる。
そうだといいな。
わからない、でもそう願いたい夢をみる、ジャングルジム。
秋にそんな、夢をみる…。
9.23