2/11/2024, 10:00:26 AM
『この場所で』
いつか、どこかで、また出会えたら。
街を歩く中すれちがえたら。
貴方の優しい瞳をもう一度みることが
叶うなら。
いくら考えたことだろう。
けれど街を歩いても貴方は居ない。
琥珀色の美しい瞳は見当たらない。
きっと、神様は願いを叶えては
下さらないのだろう。
貴方を見かけるのがあの時で最後だと
分かっていたならば、私はきちんと
小指を絡めて約束をしただろう。
「必ず帰ってきて。」
………と。
2/10/2024, 11:06:24 AM
『誰もがみんな』
誰もがみんな、あたりまえに
幸せを享受できるわけではない。
だれかの好意を蔑ろにして、
あたりまえの幸せに
気付けない。
心当たり、ありませんか?
2/9/2024, 10:14:47 AM
『花束』
いつか大人になったなら、格好良くプロポーズされたい。ひざまずいてバラの花束を_______。
なんて空想したのはいつの日だったか。
でも百本のバラよりも、ずっと想いの込められた勿忘草。その方がずっと嬉しいよ。
勿忘草の花言葉…………真実の愛
2/9/2024, 8:47:34 AM
『スマイル』
地味な私にも好きな人ができた。
あまり笑わない私を頑張って笑わせようとしてくれて、ミスも多いけどそんなところも可愛くて。
いつか想いが実ったら、精一杯の笑顔を渡したい。
あなただけのスマイルを。
2/8/2024, 8:17:21 AM
『どこにも書けないこと』
憎い、辛い、
怖い、逃げたい、
悲しい____。
どこにも吐き出すことのできない思いは、
大きな箱の中に詰めて捨てる。
そうやって、人は『笑顔』を保つ。
………いくら捨てても、
いつか中身は溢れてしまうのに。