【視線の先には】
今見える視線の先にはいつも通りの家の姿がある
変わらない日常が私は好きだ
【遠い日の記憶】
いつからだろう
年少さんの頃から仲の良かった友達が1人いた
その友達とは中学2年生の1学期まで仲が良かった
幼稚園の時、家に毎日遊びに来て一緒に遊んで、喧嘩して、
喧嘩しても仲直りして
今では目を合わせることも出来なくなった
また仲良くしたいと思っている
遠い日の記憶を辿り、思い出に浸っている
【空を見上げて心に浮かんだこと】
明日はどんな一日になるのだろうか…
友達の体調が良くなりますように
【手を取り合って】
私には絶対に傷つけたり、裏切ってはいけない人が一人いる
その子は小学校の頃にバレーのクラブでいじめを受けていた
中学に上がって、仲の良い先輩がいたことでバレー部に入部した
先輩が引退し、自分たちの代になった時に
「後輩のことをいじめた」という嘘の情報を流され、
顧問の先生にやってないことを主張しても何度も何度も
圧などで追い詰められた
後輩は転校して行ったが、その子はしばらく部活に来ることが
出来なくなった
部活の友達から2対1の状況にされていた
私はその子ほど辛い思いはしていない
だが私も3対1の状況になった
こっちを見ていていると思い、私も見たら3人から睨まれた
その後に聞こえる声で愚痴を言われ、避けられた
状況はその時だけではなく小学校の頃からそうだった
何かあったら私は1人になる
教室が怖くなった
学校に行こうと寝る前に思っていても、いざ朝になると
腹痛や吐き気に襲われた
しばらく不登校になった
しかし、勉強についていけない私にとっては休むことがダメだった
2対1の状況になったこと一緒に別室登校を始めた
その時にお互いがお互いを支え合って頑張った
その子は私がいるから学校に行けると言ってくれる
私もその子がいるから頑張れる
だからその子と手を取り合って学校生活を送っている
【優越感、劣等感】
私は何に対しても優越感を抱くことがない
勉強、運動
全部が全部私は劣等感を抱く
人よりも能力が上回ることはなんだろうか
まだ分からない
そのうち分かればいいなと私は思う