3/2/2026, 10:47:53 AM
アホらし
そう言って
地面に寝っ転がった
雨上がりの路地裏は
夜も更け、静かだ
遠くに見える
ネオンの明かりが
どうしようもなく
痛い
目の奥の残像として
輝く貴方が映る
その内
どうにもならなくなる
そんな気がする
追手の足音が聞こえる
本当に
どうしようもない
2/27/2026, 1:33:03 PM
つまらない
そんな言葉を
吐いた日には
きっと
全てが嘘になる
何もせず
何も思わず
何者でもない
そんな私が
現実になる
だから
淡い虚像に縋って
偽りの自分を
演出する
何もかもがつまらない
冷笑者に
2/23/2026, 2:29:59 PM
嗚呼
そんな最期が
あった気がした
二流ドラマの
打ち切り回
貴方は笑って
受話器を手に取った
最期の別れに
そう言ったんだね
2/20/2026, 9:56:26 PM
それは
泡沫の憂鬱
いつか捨てる
センチメンタル
ぼんやりと眺める
長編映画のよう
どう足掻いたって
変わらない運命
それを見つめる私は
一体誰?
2/20/2026, 4:25:07 AM
潮が満ちたら
そうしたら
この寒さも
当たり前なるのかなぁ
海水に一瞬触れて
手を引っ込める
とてもじゃないが
泳げない
海沿いの公園には
枯葉が死にかけていて
もう
どうにかなってしまう
そんな期待もない
言葉にするのも簡単だし
祈るのは楽だ
ただ
時は不可逆性を持っており
それは
若い私には分からなかっただけだ