5/28/2025, 10:47:55 AM
さらさら
どこかへとおちていくのは
きっと
すり抜けた何か
掴むことは難しくて
降ってくるのは稀である
それでも
追いかけたいなんて
望んでたいなんて
そんなつもり
更々ない
5/28/2025, 7:18:12 AM
これで最後
何度そう思ったとしても
それは嘘だと信じてほしい
だって
まだあの頃の記憶が
強く鮮明に
感じられるから
いかに痛みを伴う記憶でも
忘れてはいけないのは
お互い様だ
だからって
一緒に苦しんでほしい訳じゃない
分かってほしい
絶対に終わりはあるって
5/26/2025, 11:29:37 AM
その日を
私はあまり覚えていない
ただ君が
真っ直ぐにこっちを見て
あどけない顔で
だらしなく笑うから
きっと
そうなったんだと思う
その時の気持ちなんて
覚えておける程
私は記憶力が良くないから
だから
それは愛だったんだって
事にしておく
5/25/2025, 1:31:02 PM
どうでもいい事なんだけど
そんな前置きから
始まるノスタルジー
嘆きの話すら
彼女にとっては
どうでもいい事なのか
分かっていたつもりだ
実際には駄目だったが
雨の音だけが
自分を冷静にさせてくれる
その優しさが
痛かった
彼女もきっと
同じように思ってる
5/25/2025, 1:17:16 AM
歌
心を繋ぐなら
忘れないでいて欲しい
まだ
ここに君はいるから
ただの一つも
変わったなんて
思っていない
いつまでも
この歌を忘れずに
歌えるなら
それは
そこにあるから