5/26/2025, 11:29:37 AM
その日を
私はあまり覚えていない
ただ君が
真っ直ぐにこっちを見て
あどけない顔で
だらしなく笑うから
きっと
そうなったんだと思う
その時の気持ちなんて
覚えておける程
私は記憶力が良くないから
だから
それは愛だったんだって
事にしておく
5/25/2025, 1:31:02 PM
どうでもいい事なんだけど
そんな前置きから
始まるノスタルジー
嘆きの話すら
彼女にとっては
どうでもいい事なのか
分かっていたつもりだ
実際には駄目だったが
雨の音だけが
自分を冷静にさせてくれる
その優しさが
痛かった
彼女もきっと
同じように思ってる
5/25/2025, 1:17:16 AM
歌
心を繋ぐなら
忘れないでいて欲しい
まだ
ここに君はいるから
ただの一つも
変わったなんて
思っていない
いつまでも
この歌を忘れずに
歌えるなら
それは
そこにあるから
5/24/2025, 7:49:35 AM
その嘘ですら
その心ですら
そうあれない自分が
堪らなく嫌いだった
それは
どうしようもない事で
努力とかでは
どうにもならない事は
分かっていた
でも
それを理由にしたくなかった
そう言うと
あなたは笑って
私を抱きしめてくれましたね
懐かしくも
むず痒い記憶です
あなたの
包み込むような優しさが
今の私を作ったのでしょうね
5/22/2025, 11:48:17 AM
何度も何度も
生きているって
強く思う度
自分が変わった事を
自覚する
嫌だと思ったり
幸せだと思ったり
何かが確かに
違っているから
だから
明日に期待が出来る
明日には
何かが変わっているかも
そんな期待が出来るなら
まだ
生きていける
大丈夫
何かがある
そんな無責任な
御伽話を夢見てる
そんな自分も
明日には居ないかもしれないけど