ふとした瞬間
気づいてしまう

無言の肯定と
幸福と

安寧という
絶望に

私の為に空けられた席は
私を肯定しれど

受け入れてはくれない

私の為に空けられた名簿は
私を示せど

呼んではくれない

私の為に空いた穴は無くとも
弾かれたりはしない

その程度
それくらい

大それた絶望じゃないし
期待した自分が愚かなんだ

いじめって
何を指して

そう
呼ぶんだろうね

どこに居たって苦しいなら

それは
一体、なんなんだろう

羨ましいなぁ

なんて
烏滸がましい感情

いらない感傷

ノスタルジーに身を任せ
ただ、妄想に浸る

幸せな人間のストーリー

どんなに離れても
通じる気持ち

繋がっていて

何かあったら
迷わず駆けつける

そんな友情？

言い合わないけど
距離で感じる

そんな愛情？

あるはずがないのに
悲しくなるのは

妄想だから？

ちょっと愚痴ります

私は複雑な
人間関係は嫌いなんです

もっとシンプルがいい

恋と愛じゃ
格が違いすぎる

そう
思っているから

愛していたら
複雑にならないって

信じてるから

それは恋じゃない
恋という言葉では括れない

どこまでも愛おしくて
苦しくて
対等でありたい

そして
一つじゃない

自分は
どこまでも欲張りだから

ありまるほどの
ビックラブを

なんて

英語を使うのは
珍しいって？

愛という言葉には
少しだけ忌避感があるから

ラブを使うの

言い訳のloveを

さよなら

キミへ送る
big love!

最初は
小さな絶望だった

good-by
私の青春

与えられないモノと
与えられた理不尽

悪魔のささやき的なのは
私には聞こえない

それは
私が結局

ビビりで
一般、通行人だから　

面白くもない

でも言ってしまったら

それは限界点を示してしまう