サクラソウ

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5/6/2026, 1:46:50 PM

もしも、明日世界が終わるなら…。
わたしは貴方と抱き会い、愛の言葉を互いに囁きながら目蓋を永遠に閉じたい。
昔観た「タイタニック」という映画に出て来た、あの老夫婦のように。
「とても幸せだった」
「愛してる…」
最期に見るのは、貴方の優しい笑顔。
だから、わたしも笑顔を返すの。
二人一緒なら、怖くないよね。

5/5/2026, 1:25:03 PM

平坦で、何をやってもつまらなくて。
モノクロだった、わたしの世界。
でも、君に出逢ってから、それが大きく変わったんだよ。
雨上がりの空に緩やかに虹が架かるように、少しづつ寂しかったわたしの心に色を与えてくれた。
真っ白な雪景色が花咲く春になっていくように、頑なだったわたしの心の氷を溶かしてくれた。
ねぇ、君に出逢ってから、前を向いて歩けるんだよ。
後ろを振り向いたり、躓いて転ばなくなったんだよ。
ありがとう。
わたしと出逢ってくれて。
わたしを選んでくれて。

5/4/2026, 2:38:15 PM

耳を澄ますと、聞こえるのは。
貴方がわたしの名を呼ぶ優しい声。
その声を聞くだけで、わたしの胸は高鳴るの。
貴方がわたしの名を呼んでくれる時。
その声を聞くだけで、わたしの心は初めて恋を知った少女に戻るの。

5/3/2026, 2:23:26 PM

今日は、わたしと貴方の結婚記念日。
サプライズで予約してた、洋食屋さんでささやかなお祝いをした。
名物のハンバーグやビーフシチュー、サラダ等に舌鼓を打ちながら、色んな話をした。
出会ったばかりの頃、お互い会話がぎこち無かった事。
プロポーズされ、初めて結ばれた夜の事

そして、2年前の今日。
婚姻届に二人で署名した事。
その時、決めたよね。
嘘はつかない。
隠し事はしない。
でも。
二人だけの秘密は、いっぱい作っていこうねって。
ひとつ、ふたつ、みっつ…。
指で数えてみた。
貴方とわたしの両手でも足り無いくらい、増えたね。
「ありがとう。これからも宜しくね」
不束者だけど。
新しい、二人だけの秘密を世界中の指が足り無くなる程作ろうね。

5/2/2026, 1:23:56 PM

貴方は優しい。
優しさだけで、きっと全身が出来上がってると言っても良いくらいに。
優し過ぎるがゆえに、貴方はたくさん傷付いた。
優し過ぎるがゆえに、貴方は自分を犠牲にした。
そんな貴方を幸せにしたくて。
せめてわたしの前だけでも笑って欲しくて。
わたしは未来を変える決意をした。
人はそれを「バタフライエフェクト」「タイムパラドックス」と呼ぶらしい。
わたしは物語の悪魔。
優しい貴方の運命を変える為に、遣わされた。

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