キャンドル
あなたの笑顔はすごく輝いて
その場が明るくなる。
その光はみんなを照らして
必死に隠そうとしても触れようとしても
消えちゃいそうで何も出来ない私に
またあなたはゆらゆらゆれる。
欲を出したらきっと消えちゃうんだろうね
それでも私はあなたの周りを暗くする
誰にも消されないように、私だけを照らすように
秋の夜はなんだか寂しい
バイクの後ろはあまり風が来ないけど
冷たい空気は感じるから、
1年の終わりの始まりが来た気がして、ずっと続いて欲しいと思うけど
秋風が触れると寂しくて心がぎゅーってなるから
早く新年が来ないかなとか思っちゃうよね
この気持ちわかる人いる?
あなたと会えた時、私は驚かなかった。
どこかで期待してたのがよくわかる
曲がり角、コンビニ、学校の階段
脳裏であなたに会えるかもって。
少し話せるかもって。
あなたに会えるだけで冷静を装ってもはしゃいじゃうんだよ。
あなたは驚いていないようでこっちへ向かって来てさ。
少し期待してもいいですか
遠くの空へ
もう怖くない
今だ、いける、勇気を出して
今はみんな新しい環境になった人も
退屈な日々を過ごす人も
自分を変えれるのは自分だから
もっと遠くに行けるように
飛び込もう今
ふたりぼっち
学校に行く理由 あなた
部活をする理由 あなた
おしゃれする理由 あなた
もう私の体はほとんどあなたにあげてるというのに
あなたの目には私が映ってない。
それなら私は世界にあなたと私だけでいい
ひとりぼっちのあなたにわたしがいれば。
ふたりぼっちだね