また喧嘩して、めんどくさい人は私で
めんどくさがり屋はあなたで、
それでもあなたは
自分の性格はこれからも変わらないって言って
それが嬉しいようで悲しいようで
やっぱり私はめんどくさい人なんだと思う
でもね、
あなたが失くしたって言ってた
私があげた、てぶくろ。
つけてきて照れくさそうに、あった
って言ってくれた時、
私たちがどれだけすれ違っても
そのてぶくろがつなぎ止めてくれる
気がする。
あなたと過ごす3年目のクリスマスは
どこか恥ずかしくて、肌寒くて、くっつきたいけど
あなたの背中を見ることしか出来なくて
やっぱりまた離れていくような気がして
必死に繋ぎ止めてるのは
私だけみたい。
おねがい私の心を奪らないで
もうあなたの事でぼろぼろにはなりたくない
めんどくさいって言われても、ここまできたんだよ
先を歩くんじゃなくて一緒に歩いてよ
隣にいてよ
クリスマスの過ごし方なんて
それでいい
頑固なところも、切りすぎてる前髪も
大人数が苦手なところ、結構嫉妬魔、
適当で面倒くさがり、自分勝手、
でもたまに気が使える
あぁ、大好きで大好きで、仕方がなかった
憧れなんだと自分に言い聞かせてたあの頃
多分すきに近い存在ってのは気づいてた
いや依存気味だったかも
眠れないほどあなたのことを考えた時は
決まって私が空回りして、
あなたの自己中に振り回されてたね
今も眠れないほど
もう卒業したいよこんな私
好きな人ってだれ?
えぇここでは言えないよ
いいから教えてよお願い
んー、やだよ
大丈夫だから言わないよ誰にも
えーじゃあ…
めっちゃ自信満々に好きな人に聞いた
絶対私だ、好きな人私でしょ言っちゃえ
案の定違う子だった。好きな子に言われたのは
えっと、泣かないでね?
小さい私には大きい傷だったので思い出してしまう
絶対に泣くもんかと意地を張っていた小2
今は可愛く感じるもんだね
キャンドル
あなたの笑顔はすごく輝いて
その場が明るくなる。
その光はみんなを照らして
必死に隠そうとしても触れようとしても
消えちゃいそうで何も出来ない私に
またあなたはゆらゆらゆれる。
欲を出したらきっと消えちゃうんだろうね
それでも私はあなたの周りを暗くする
誰にも消されないように、私だけを照らすように