遥遊

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11/3/2024, 10:39:43 AM

#鏡の中の自分

何が生まれてるのだろう

私の中で…

何かが変わって来てるはず

どこかが変わってきてる

目の前にいる私に語りかける

目の前の私が問いかける

昨日失くしたものの代わりに

今日手に入れたものを

またひとつ未来の糧にできたなら

いつか鏡の中の私は

応えてくれるだろうか

心からの微笑みを添えて

11/2/2024, 12:18:24 PM

#眠りにつく前に

今日もまた刻を泳ぎ

抗いながら夜を迎えた

星明かりさえ遮る雲の下

口からついつい出そうになる

弱さや愚かさを

見えない星を数えながら

新しい刻の流れを待つ

目を閉じて全てを鎮めて

目覚めた朝には

この雲が消えて

明の星に出会えますようにと

祈りながら 

願いながら

11/1/2024, 1:08:02 PM

#永遠に

永遠なんて信じない

そう思ってきた

いつかは必ず終わりが来る

それは避けられないことだと

はなから諦めていた

それでも護りたいものが

心の中に芽生えたとき

初めて永遠というものを

信じてみたいと願ったんだ

10/31/2024, 10:07:37 AM

#理想郷


求める先にあるものが

私の理想と言うのなら

歩き出さなきゃ

留まらずに

諦めずに…

それでも希望が見えずに

不安になったら

立ち止まり周りを見回して

もしかしたら

見落としたものや忘れていたことが

あるのかも

意外とそこにあなたの求める

世界の扉が開いてるのかもしれないから

10/30/2024, 11:21:12 AM

#懐かしく思うこと


振り返ることなんて忘れるくらい

日々に追われて

言ってしまえば今でさえ

しっかりと受け止めずに

少し先だけを見ながら

走り続けてきた

少しだけ泣けた

自分が壊れて積み重ねて来たものが

崩れて自分の中で

その価値さえ見失った時

遠い記憶の隅から

呼ばれたような気がして

誰なの 何を語りかけてるの?

そんな言葉さえ涙で声にならなかった

なつかしさに揺れた思い

素直に涙溢れた

肩の力が抜けた

涙が自分の弱さを溶かした

そんなキモチが

全てを愛おしいと思わせてくれた

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