※閲覧注意※
色々抵触しそうなので、順番変えました。
「10年後の自分から届いた手紙」
今まさに、やっている。
コンパッション・レター。
これは、苦境に立たされて苦行を強いられた自分を肯定し、優しい言葉を掛けるセルフ・ケアでもある。
対象となる相手は、わたし。
あの時、辛い思いをした私であり、その気持ちを昇華させる為に綴る、自分へのエールである。
あの時が、10年前なのか、数分前なのか、それは何でも良くて、その時に触れた暖かさも冷たさも、優しさも恐怖も、全部が今のわたしを形づくる。
全ては、等しく、正しい。
間違いなど無いのだ。
躓いたことは、むしろ幸いだったかもしれない。もしも、次に躓きそうな時が来たら、活かせば良いのだ。
何かにつけても嘲笑う外野は、何をしても変わらないのだ。放って置けば良い。
『あなたは今、幸せですか。』
10年後の私にとって、今日の判断が幸いだったと、振り返ってもらえたら、幸せです。
そうなるように、がんばります。
『10年後の自分から届いた手紙』おかわり
10年前の私へ
人生で初めて、会社都合で解雇を経験したのに、失業保険も貰わずに、アルバイトで繋いで、本職に辿り着いた2016年の私。
とっても嬉しかった。
転々とする私を受け入れてくれた新しい職場に、とても感謝していましたね。
本当にアットホームな、地元密着型の穏やかな雰囲気。静かで、自然豊かな場所。
最初は、色々あり過ぎて、〈試用期間で辞めたい〉と思っていた2016年の私は、何とか10年勤続しましたよ。
人生はなるようにしかならないと、何処か諦めていた私。
色んな経験をしてきました。
何をしても鈍臭いと怒鳴り散らされて、押し込み部屋みたいな左遷もあって、体が音を上げて逃げるように辞めた最初の職場。
初めて失業保険を貰って、アルバイトしながら税金に追われる日々。
持っているものが重荷になるなんて、思いもしなかった。
働いていた会社を立ち上げたオーナーの葬儀に出るとか、働いていた部署が無くなるから解雇とか、出勤最終日にタイムカード押さないでとか言われたり、保険の手続きうまく行かなかったり、色んな事がありました。
自分なりに、良く頑張って来ました。
次の10年は、何をしよう。
まだ何も決めて居ないけれど、2036年の私が自分なりに幸せで、今2026年の私を『若かったなぁ。』と懐かしく思ってくれることを願っています。
※閲覧注意※
幼馴染シリーズ
【バレンタイン】
甘い物が苦手なあなたに、何を用意しよう。
普段からの感謝の気持ちは、溢れるほど伝えたくて。
伝えきれない想いも、形にできない気持ちも、言葉にしがたい募るものも。
零れ落ちていく何かを手繰っては、掬い上げようと藻掻いている。
「はぁ…。どうしようかな。」
この困惑さえ愛おしく、悩ましいほどに悩まされるのが、酷く苦しくも嬉しくて、あなたで満たされている様な気持ちになるのが、不思議と心地良い。
「良い性格してるよなぁ、オレ。」
ひとつ苦笑いを零して、愛おしいあなたを想う。ただ、喜ぶあなたを見ていたいのだ。
「待ってて」
焦る、走る、止まる、息を切らす。
「もう少し休みたい。」
「早く動いた方が良いよ。」
「まだ何も解決してないでしょ。」
「ちょっと焦りすぎじゃないかな。」
すべてが私で、どれもが私。
私が、わたしらしく生きていけるように、もう少しだけ。
待ってて欲しい。
「伝えたい」
はっきりくっきり明確で明解に。
「―――。」
言葉が出て来ないのだ。
頭の中には、心の内には、残酷な程の冷たい言葉が浮かんでいるのに。
(それを言っちゃぁ、おしめぇよ。)
それは良心の呵責なのか、品性を貶めない為の矜持なのか。
相手は、残酷な程に躊躇なく、こちらを踏み躙ってくるのに。
「どうして何も言わないのか?黙っていては解らない。何故解決策もなしに相談してくるのか。言っている意味が分からない。」
ドヤ顔で偉そうにニヤニヤと嗤う小男を遠い目で眺めた。
身体の真ん中に風穴が空いたみたいだった。
報連相って、何なんですかね。
自分の手に負えない、解決できないから相談したのに?
(てめぇで、なんとかしろよ。)
きっと、言っても言わなくても、答えは決まっていた。
きっと、私はただズタボロにされる為に誂えられた、人柱だったのだ。
「花束」
それは、誰かを想って贈られるもの。
綺麗な花も、大きな花も、小さな花も。
素敵な意匠を凝らして、まとめられていく。
時に美しく、時に華やかに、時に溢れる想いを形創る。
想いの形は、きっと様々で、その先の想いも色々なのだと想う。
ときめきも、愛おしさも、感謝も。
色々な想いを載せて、まとめられた花束。
花束を渡される人に、想いが届きますように。
以下、要らん恨み節な蛇足。
『邪魔になりそうだったので、持ってこようか迷ったんだけど、辞めて置きました!』
って、言われて、無いわぁ~。
って、なったの、良い思い出(笑)。
懐かしいな。
それ、『安上がりでラッキー!』って言ったのと、同意ぞ?って言うヤツよね(笑)。
「へぇ、そうなんだ。私は欲しかったけどね。」だけで済ませたワイ、偉かったわ。
はい、解散!