2/19/2025, 12:18:25 PM
穏やかな顔を見せていたのに
たった一つのわたしの反論だけで
何の話し合いもせず わたしの全てを拒絶した
自らの正当性のみを主張して他を受け入れる事ができない
わたしの知らない恐ろしいモノになった
「あなたは誰」
2/19/2025, 4:00:58 AM
朝起きて 枕元のプレゼントに喜んで
ふと見ると 傍らに
「おとうさんサンタより」
自己主張しなければ完璧だった手紙は
いつの間にか消えた
「手紙の行方」
2/17/2025, 9:43:50 PM
極寒の朝
屋根にはさらっと雪が積もり
一歩外へ出たら道路がぴかぴかしていた
「輝き」
2/16/2025, 2:09:59 PM
会う度 離れる度 このままずっと、といつも思ってる
リアルタイムで1時間前も
「時間よ止まれ」
2/15/2025, 12:49:05 PM
膝枕してもらって 大好きな黄色の犬のブランケットをかけてもらう
ふわふわと夢の中に入りかけると
同じく眠たくなったあなたが大きな唸り声をあげて
いつも目が覚める
「君の声がする」