3/4/2026, 12:12:03 PM
大好きな君に
2/1/2026, 10:35:06 AM
ブランコ
ブランコに乗って、空を蹴る。
飛ばしてくれない空を蹴る。
何度も同じ事を繰り返すだけのブランコ。
それでも夢中になってしまうブランコ。
地面を蹴って空に足を投げ出して、
空を蹴って蹴って、高くする。
高く高くなったブランコに身を任せて後ろに落ちて、
空が僕を飛ばしてくれるなら、
ブランコみたいなこの日々から抜け出せると思う。
でも、大嫌いな空を今日も蹴る。
1/4/2026, 10:13:00 AM
幸せとは
手を出された。
僕は、知らなかった温かみと、
他の子達も知らない温かみを知った。
愛情?
性欲?
性愛?
どれかに当てはまるのだろうか。
世間は当てはめない。
犯罪。
異常。
不憫。
そうだ、確かに犯罪だ。
でも僕は心地が良かった。
嫌じゃなかった。
空っぽだった心が満たされてしまったから。
幸せとは?
僕の事を、誰が不幸と言っても、
僕の心は幸せになってしまっている。
幸せとは、それは独りよがりで、それは間違いで。
その気の所為が幸せなのかもしれない。
1/4/2026, 4:35:13 AM
日の出
あ、今日が始まった。
太陽の光が彼の横顔を照らしている。
この今日は、彼が越したくなかった今日。
私は、それを止めてあげた。
彼が見たことない今日に生きているなんて、嫌だ。
なら私のすることは決まっている。
決まっていたのに。
なぜ私だけ昨日を越してしまったのだろう。
彼は私をなぜ置いていった。
日の出が見える。
嫌という程今日だと認識させてくる。
12/9/2025, 10:27:14 AM
凍える指先
豪雪の夜。
シャクシャクと水混じりの雪を踏む音がする。
何も感じない。
凍える指先が触れる。
貴方の頬からは何も伝わらない。
「ああ…寒いよ、冷たいよ。」
キラと光ったあれはなんだろう。
雪の光だろうか。
刀の光だろうか。
暖かい。
その暖かさで僕は貴方と一緒に眠ってしまった。