5/10/2025, 12:25:20 PM
静かなる森へ 2025.5.10
新緑の鮮やかな季節
山頂を目指し歩き出す
数メートル先にいた
あなたの姿が見えなくなり
ふと立ち止まる
陽光が木々の間を抜け 辺りを照らす
空が木々の向こう側で広がっている
静かなる森へ 溶けこみたくて
静かに目を閉じ 大きく深呼吸した
静寂の中に あなたの足音がする
たまらなくなって そっと目を開けた
5/9/2025, 11:15:43 AM
夢を描け 2025.5.9
小さな夢でもいい
大きな夢でもいい
単調な毎日を
目的を持って過ごしたら
毎日が楽しく豊かになった
夢を描け
それを叶えるために
前に進もう
5/8/2025, 10:33:08 AM
届かない… 2025.5.8
夢を追いかけて
ここまできた
最終選考まで残り
今度こそはと期待し緊張が走る
しかし今回も
手が届かなかった
何度も挫折を味わい
諦めてしまおうかと弱くなる気持ち
それでも再び前を向けるのは
どんな私でも受け入れてくれ
応援してくれる人がいるから
もう少しだけ あと少しだけ
頑張ってみよう
5/7/2025, 10:45:53 AM
木漏れ日 2025.5.7
穏やかな晴れの休日
彼とドライブ
新緑の鮮やかな樹木
青空を背景に
爽やかな風が葉を揺らす
車の窓を全開にする
澄んだ空気が車内を満たす
運転席のあなたと目が合った
あなたは外に向かってそっと指をさす
木漏れ日が
私たちの進む道を案内してくれるように
優しく光をさしていた
5/6/2025, 10:54:54 AM
ラブソング 2025.5.6
平安時代の男女の文のやりとり
結び文と呼ばれる恋文は
木や花の枝に結んで送るのが
雅とされていたそうだ
風流で奥ゆかしいラブソング
そういうものに年々憧れる
歳を重ねるとは
こういうことなんだろうか