月子

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4/13/2025, 12:24:10 PM

ひとひら  2025.4.13

川沿いの桜並木
歩く2人の間は
爽やかな風が通り抜けれるくらい

満開の桜や花吹雪が
ぎこちない2人を後押ししてくれ
会話が弾み緊張が溶けていくようだ

なごやかな雰囲気のまま
2人は帰路につく
彼女の髪にひとひらの花びら
最後まで2人のことが気になって
ついてきてくれたのかもしれない



4/12/2025, 11:07:47 AM

風景  2025.4.12

思い描くのは通学路
高台にある中学校で
町全体が見渡せる

古い町並みが残る地区
世界遺産のお寺の境内の
西門から東門までを通り抜ける
閉門の時間が近付くと
僧侶が声をかけてくれる

五重の塔を背景に
春には桜が咲き
秋には紅葉が色づく

贅沢な通学路だ




4/11/2025, 12:09:02 PM

君と僕    2025.4.11

君との出会いは駅前の喫茶店
本がたくさん置いてある店で
静かで僕好みの店

コーヒーの香りが漂う店内
君は髪をうしろにひとつに結び
カウンターで優しく丁寧に
ネルドリップにお湯を注いでいる

常連客である僕を覚えてくれたようで
しばしば会話をするようになった
淡い恋心を抱きつつも
今はこの距離感がちょうどいい









4/10/2025, 10:20:09 AM

夢へ!  2025.4.10

歳を重ねるにつれて
夢はなくなるものだと思っていた
毎日、変わりなく平凡に過ごすものだと思っていた
でも、今は違う

小さな夢、大きな夢
新しい夢ができる度に嬉しくなる
叶えるために何ができるのか
じっとしている時間がもったいない

夢へ向かって歩き出そう!
人生が豊かになるはずだから





4/9/2025, 12:13:55 PM

元気かな   2025.4.9

大切な人たち

毎日が慌ただしく過ぎる中で
思い出すこともなく
ただ月日は流れる 
忙しいを理由に足が遠のいている

日常の忙しさから離れ
時間の流れが緩やかになり
物思いにふける時間にふと思い出す
元気かな。。最近は電話さえしていないな。。

行けば必ず笑って喜んでくれる
その笑顔を見るために
今年の夏は会いにいこう





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