誰よりも
私は私の存在意義がないと思う
学は無いし
情もない
力も無ければ
名も知れない
そんなそこらにいる人間だから
ただひとつだけ
自分の世界と価値観
それだけは守って生き果てたい
そんなことを思ってる
ほんの数ミリ
自分を好きになれているかもしれない
じゃないと守りたいものなんてできないもんね。
_ ₁₅₄
待ってて 会いに行くから
今度こそ ちゃんと言う
もう、いい加減 選んでほしいよ
って。
_ ₁₅₃
久しぶりに幼なじみくんのお話します
つい最近 地元のスキー場でお祭りがあって
また数ヶ月ぶりにあの人に会った
夏のことがあってから
少し諦めをつけて過ごしてたけど
見ただけで少し安心した
良くないね
良くないって分かりながらそう思ってしまってた
ごめん
うちの地元だと 夜に花火があがるんだけど
その花火は一緒に見れなかった
私は別の子といたし
あなたは後輩ちゃんに誘われてたから
そうならざるを得なかったから 仕方なかったと思う
けど正直ちょっと 誘ってくれるかなって期待した
し たぶんあの人もしてた
ごめんよ
帰る時間になって 私の親はいたんだけど
あの人が 送ってくよ って言ってくれた
嬉しかったよ
いちばん妹が喜んでたけど笑
結局あの人の運転で 3人で帰った 謎の空気感の中
気まずくさせて申し訳ないな って心中だった ごめん
でも思ったんだ
運転してる異性って結構かっこよく見えちゃうんだなって
笑うよね 何考えてんだろ
でもちょっと また惚れ直したかもしれないや
ほんとにちょろいんだよね私 呆れる
そういえばあの人は
祭り前日に彼女さんを振ったらしい
中学の時から
くっついては離れてを繰り返してたらしいけど
その意図 ちょっと勘繰ってしまうよね
当たらないかもだけど
それと 私と一緒にいた馴れ馴れしい同級生に対して
俺のいおりちゃんだからあげないよ?
って言ってた
いっつもそうやって曖昧にする 嬉しいけど困る
皆さんどう思います?女たらしって感じですか
仲良しな幼なじみって感じますか
どうなんだろう
ここだから書けるけど
私は正直 どれだけ一目惚れを犯しても
最終的に 傍にいてほしい 傍にいたい
って思えるのはあの人だけなんです
ほんと小さい世界に閉じ籠ってます
ただ 今の関係 今の空気を壊したくなくて 怖くて
どっちもなんにもできないんだと思う
私が4月から社会人になって
あの人も来年から社会人になれたら
立場が変われば状況も変わるのかな
いい感じに でも慎重に流されますように
そして私も 伝えたいこと素直に言えるくらい
強くなれますように
またいつか書きますね
読んでくれてありがとうございます。
_ ₁₅₂
浮気しても言わないでよね
知らなければ悲しくはならないでしょ
信用ないなぁ僕は僕なりに
真っ直ぐに君と向かい合いたいと思ってるよ
backnumber / 花束
わたしのすきな言葉。
_ ₁₅₁
時計の針
余命の指針
止まることなく
狂うこともない
ただ永遠に 廻り続ける
時針みたいに
ゆっくり大事に
廻れる人間になりますように。
_ ₁₅₀