最近、
全然書けていないなぁと
思ってはいて 毎日覗いてはいて
でもやっぱり書けなくて
書けなさすぎるとだんだんイヤになってきて
自己嫌悪に苛まれるので
日記でもなんでも残そうと思います
今日は早速 おやすみなさい。
命尽きるまでの旅の途中
たくさんの人に恵まれ
たくさんの感情に揉まれ
たくさんの出来事に見舞われ
たくさん何かを得て進んできた
終点はどこか そんなのわかんないけど
わかんないなら思いっきり楽しみたいと
思ってしまって頭を抱える
楽しみたいのは心底だけで
それよりも上に喜怒哀がでてくるから
人間はどうしても悪いことを覚えてしまう
いいことも沢山たくさんあったはずなのに
旅の途中、
わたしは今
ひとりで地に立つ 雛鳥になった。
_ ₂₁₀
わたしがどんな仕事をしているか
わたしがなにを考えて過ごしてるか
わたしがなんで貴方を頼っているか
わたしがどうして毎夜泣いているか
貴方はわたしをそこまで知らない
貴方はわたしに踏み込めていない
貴方のこともよく知らないけど
わたしのこともよく知らないでしょ
人間なんてそんなもんさ
いつだってどんなだって
表面的な関係なんだから
親も所詮他人よ
友人なんて尚更ね
わたしをよく知っているのは
紛れもない わたし自身だけ。
_ ₂₀₉
貴方からの返信は
もう待たない 期待しない
駆け引きとか ほんっとに嫌いだよ
もういい、もういいから
わたしのために時間を削るな
いっその事ちゃんと きらってね
じゃないとまだ 可能性を引っ張り出してしまう
今日はおやすみ。
_ ₂₀₈
それっぽいお題がきたので
いつか分からないぶりに 幼馴染くんの話します
面と向かって会ったのは ほぼ一年ぶり
今年は兄貴の二十歳の集いで
幼馴染くんもひとつ上なので 今年の式に出ていた
私はわざわざ休みを取って 実家に帰った
自分も来年出るからその下見 ということを口実に、
ほんとはただ 会いたかっただけ
まぁそんなことは身の内に秘め
兄貴の同級生たちと戯れていた
私は自分の同級生たちより 兄貴代の人達との方が仲が良い
大人になったような彼等を見て
再会を喜ぶ顔は 子供だなぁと思っていたりした
当たり前だが、その中には幼馴染くんもいるわけで
私を見つけるなり「かわいくなったね」と一言
はぁ それはきっと誰にでも言っているのだろう
なんてことはわかりつつも嬉しかった
うちのこと、ちゃんと見ててくれてんのはあんただけだよ
相変わらず
彼氏できた? なわけ笑
そっちは彼女できたの? いーや全くよ笑
そんな会話をして解散 これ以上は 進まない
これ以下にも きっとなることは無い
二十歳という節目に 何を決断したかは聞いていないが
わたしと同じ地域にある 専門学校でもう1年頑張るらしい
人生のかかる勉強に 私なんかは踏み入ってはいけないと
とりあえず4月を待とうと思っている
すき と伝えるだけならたぶんいつでもできるだろう
ただ 伝えてしまえば終わりそうで
でも終わる前には伝えた方がよさそうで
私の脳ミソは一生混乱だ
でもやっぱり
他の誰かの“キミ”にはなって欲しくない
かいたまま寝てました
おやすみなさい。
_ ₂₀₇