あのころの不安だった私へ
今もこれからもずっと先も不安は長引く
不安に負けんな
お前らしく馬鹿やれよ
笑えてるなら大丈夫さ。
_ ₆₁
遺伝
きっとこれ
良い遺伝より
喜べない遺伝の方が多い気がする
呪縛 と言ったら、言い過ぎか。
_ ₆₀
今まであった最悪で忘れたいけど忘れらんないこと
苦しすぎて辛かったけど逃げなかったこと
怒って喧嘩して怒鳴りあって悔しくて泣いたこと
どうしようもなく行き詰まったこと
何にも代えられないほど最高だったこと
嬉しかったことはしゃいだこと
喜びがすぎて消えたくなったこと
きっともっと数え切れない感情と出来事に
私らは遊ばれてきた
それは全部過去のことで それら全部を忘れられたら
いい区切りがつくし もっと傾らかな人生送れてた
でもさよならなんてそうそう簡単に出来るはずない
思い出は思い出せるから思い出であって
思い出すのを忘れたことから思い出にならなくなる
毎日が思い出なんてそんな綺麗な世界は生きられないし
それに気づけた時がいちばん綺麗に生きてるのだろうから
明日何かに出逢えるだろうか
なんて期待はしない方がいい
明日も必死に生きればいい、ただそれだけ。
_ ₅₉
透明な水が常に出てくる日本は恵まれている
それが未だに得られない国もあるし
濁った水で命を失う人もいる
日本はほんとに恵まれてるよな
食事だけは
それ以上に贅沢を言えば 批判しかないだろうから
日本人は幸せってことで
おやすみなさい。
_ ₅₈
突然の別れではなかったが
今日はわたしの失恋物語を語ろう
長くなっても ゆるしてくれ
読みたくなかったら 読まないでおけ
では、素敵な土曜日を
私は、恋愛ってやつにめっぽう弱い
好きなタイプは 分からない
どんな外見の人が好みかも 分からない
男は175cm以上ないとダメ
とかいう女の事も理解できないし
リア充が羨ましいとも思わないから
しかし、
そんな私も一目惚れを犯してしまった
それは去年の選抜大会
隣でアップをとっていたのが
世に言うイケメンの集団で
その中に見つけてしまったんだ
集団の中には必ずリーダー格が居る
そしてそれに隠れるサブ的な存在も在る
私が惚れたのはその後者
自分らしく戦ってる感じが格好良く見えて
その人の何が好きかも分からないけど、惚れちゃってた
それから 昨日の大会までずっと
叶いもしない片想いを続けていた
あの人は 去年と変わらず格好良くて
案の定 二度目の罪を犯したさ
勿論、二目惚れをね
でも話しかける勇気はなくて
私の恋は表に立てなかった
それを失恋と呼ぶのかは私にもわからないけど
この恋らしき心のモヤは あの場所に置いてきた
もし彼が運命の人なら
またどこかで逢えるかなと
淡く期待してしまうけど
一目惚れなんてロクな恋にもならない
そう思ってしまえば この終わりで良かったとも思う
楽しい時間をありがとう
またいつか、私の好きな人
ばいばい 私のカタオモイ。
_ ₅₇