お題:君の奏でる音楽
君の奏でる音楽
いつからだ?
僕の音と似てきたね
それとも、僕が似てきたのかな?
君がいたから、僕は音楽に触れた
この世界に入れてくれた
色のない世界を彩ってくれた
相棒
これからもよろしく
……なんで涙出てんだろ……笑えてくるな
お題:太陽
太陽ってまさに君の事だよね
教室は君を中心に回ってる
君は眩しくて、輝いてる
その輝きによってクラスの子は楽しく笑える
そんな彼は暖かくて、魅力的で……
昼に輝くただ一つの星は
僕の心を掴んで離さないらしい
お題:つまらないことでも
つまらないことでも、真面目にやれば面白くなる
苦手なことでも、何回もやれば得意になる
嫌いなことでも、何年も続ければ好きになる
それが例え、どれだけ真面目に、
何回も、何年もやれば面白く、
得意で好きになるかは分からないけれど
お題:明日、もし晴れたら
明日、もし晴れたら
世界の音は僕達の音だけになる
緊張なんてもってのほか
ミスは怖くない
そのミスも僕が奏でた音なのだから
それに、最後笑うのは僕じゃなくても
僕達が創れる最高の音楽は明日しかないのだから
そして、その最高の音楽は
やがて最低の雑音になる
最低の雑音に聞こえるくらいこれから上達するからだ
だけど勘違いしてはならない
昔の最高が最低に変わるからこそ
今最高を創れるのだ
最高の音楽を創ろう
さぁ、最高を最低にしよう
頑張ろうぜ、好敵手
聞いとけよ、聴衆
お題:だから一人でいたい
群れるのは弱くない
生きる為の術なのだから
強いリーダーに従うのは賢い選択だ
その為に自分を偽るのも生きる為だ
生きる為、自分を売るのも賢い選択だ
だから、僕はそれを否定しない
だが、それを踏まえて君に問う
それで満足か?
本音を聞こえないように耳を塞ぎ
周りの善意を埋めて
醜いとは思わないのか?
本当はそんなの嫌なんだろ?
一人で居たいんだろう?
だが、仲間が消えて独りが寂しいのだろう?
わかるよ
胸が苦しくてどうしようもなく冷たいのだろう
だが、そんな苦しみは他人に届かない
君は一人なのだから
なんでも言い合える仲間
そうそうそんな美しい友情などない
君はどうする?