8/5/2024, 11:22:19 AM
僕の街にはたくさんの鐘がある。夜明けを知らせる鐘や、昼を知らせる鐘。ほかにもたくさんの鐘達が今日も役目を果たしている。そしてこの街にはたくさんの人たちがいる。大道芸をしている人や、洗濯屋さん。郵便局の人はいつでも手紙を持って走ってる。そして今日もこの鐘の音が鳴り響く街でひとりひとりが自分の人生を刻んでいる。
8/4/2024, 11:19:21 AM
あの頃君とすごした夏は、人生でイチバンの大冒険だった。ただのトンネルの肝試し、裏山の神社でオオクワを探した事、僕たちだけの秘密基地を作ってそこで天体観測をした事。ほかにもどんなにつまらないことでも君となら、僕の目にはあの夏の太陽よりも眩しく映った。もう二度とあの眩しかった頃には戻れないけど、あの頃の記憶が今の僕の背中をいつまでも押し続けてくれる。
8/3/2024, 10:17:19 AM
昨日もあの子にあった
夢であるということは自覚している。ただ、現実では見たこともない彼女がどこか懐かしくて、最近は夢を見ることを楽しみにしている。いや、彼女に会うことを楽しみにしている。今日は自分の想いを伝えてみようと思う。目が覚めるまえに。