12/14/2022, 1:21:02 PM
ただただイルミネーションが美しかったのか
君と見たから美しかったのか
今ではもう検証のしようもないが、
ただただ美しい思い出として
私の中に残り続けている
あの日、君の指と私の指を重ねあった瞬間。
「イルミネーション」
12/12/2022, 10:02:00 AM
心と心
小指と小指
絡めては
2人、微笑んで
互いに触れ合い
幸せを
心と心で
感じ取る。
「心と心」
12/11/2022, 11:47:41 AM
分からないとでも思ったか。
その貼り付けたような笑顔
ぎゅっと力を入れる腕
大丈夫と抜かしつつ立てないその足腰
滴るほどの冷や汗
でもそれで隠せると思っている所がまた、
何だか愛おしい。
冷めた目で一瞥してやる。
ひくりと身体をびくつかせる。
何でもないフリしてるお前を
何でもないフリしながら抱き抱えて
オレは医務室へ彼女を運ぶ。
「何でもないフリ」
12/10/2022, 11:56:43 AM
いやぁー
私もさ、
あなたのこと殺したくは無いんだよね
だってふつーそうでしょ?
罪だもん。
あーヤダヤダ。
私、ふつーに生きたいからさ??
ふつーに授業受けて
ふつーに部活して
ふつーに帰って
ふつーにご飯食べて
ふつーに勉強して
ふつーにお風呂入って
ってな感じでさ、
ふつーにふつーの毎日を
ふつーに過ごしたいわけよ。
でもそーも行かないのが人生なんだって
ほら、あれじゃん?
あなたもそうでしょ?
仲間がいるからさ。
んで、あなた達は仲間を殺そうとしてると来ました。
ふつーに考えてみて?
ふつー、抵抗するじゃん。
だからね、
ごめんよー。
「仲間」
11/25/2022, 10:46:00 AM
木漏れ日浴びて
弾けるような笑顔で笑う君を
太陽の下で
見ることが出来ればどんなに嬉しいことだろう。
「太陽の下で」