上手くいかなくっはてもいい、
何度失敗して
転んで できた傷が
いつの日か、
勲章になる日を目指して
わらって耐える
強がりと見栄が
バカバカしく思えて
空を見上げれば
一羽の鳥が悠々と
飛んでいる
ちっちゃな鳥に映る
僕は もっとちっちゃな人間のひとりだ
でも負けないように 負けないように
そんなちいさな自分を わらって
誉めて 生きていたい。
猫は言う「だからひとりでいたい」と
だれにも束縛されずに、
自由で居たいと
でも、ひとりで寂しくないかい?
寂しさよりも自由をとる
たがら、あんなに気ままにいれるんだね。
ひとりだから寂しいって言っているのは
思い込みだよ
無人島でたったひとりなら
豪華な宝石よりも、今日の
食べ物のほうが必要だ
今日を生き抜くほうが大事だ
ヤシの実や魚を必死で探して捕まえる
苦しいのか、楽しいのかは
その人が決めること、
心のなかまでは、束縛できないよ。
嵐が来ようとも、矢か雨のように
降り注ごうと、
あなたへの気持ちは
なにも変わらない
ペンギンが空から落ちてきたら
ビックリしるかも知れないけど
あなたに対する、気持ちは
変わりやしない。
あなたがペンギンならば
僕もペンギンになろう。
あなたか蝶々ならば
ふたりでダンスしながら
翔ぼう
変わらない気持ちは、
染まらない、あなた一色だから。
誰かのためになる、ならない
関係なき、神社やお寺にお詣りに
行った際は、ごみ拾いをしながら
参拝している。
ただ生きているだけで、誰かのために
なる。なっている。
気づかないだけで、きみも
あなたも。
ひとりぼっちで、苦しんでいる
今は、でも
これから先のことは
だれにも、わからない。
これから先の未来に花束を。
もうこの怒りも苦しみも
終わりにしよう、
頭のもやもやも消して
前に進んで行くために
こんな所で
立ち止まってはいられない
終わりにしよう
これまでの自分を
時の川にながして
旅は まだつづくのだから。