8/12/2024, 3:03:12 AM
スピナーの白いインクを拭っていると、同じガラのTシャツを着た少年が隣に座った。
ツバ広の帽子の下、お疲れさまです、と朗らかに笑う口が見える。
次も勝てるかな、と問うのが日常のこの空間に、少年は少しだけうつむいて、
「フランスでも、ガザでもウクライナでも、同年代が戦ってる。本気を出し惜しむ理由なんてないです」
生きることが、苛立ちの連鎖にならないよう、我々大人には何が出来るだろうか。
「その麦わら帽子、カッコいいね。わたしも次からそれを被ろうかな」
親指を立てた同意をもらって、立ち上がる。
※スプラフェスお疲れさま!
【麦わら帽子】
7/29/2024, 12:52:17 PM
いや、行かないな。
ジャニーズにお金入れたことないんだ。
【嵐が来ようとも】
7/24/2024, 1:51:52 AM
こんなふうに、男が花束贈ったりするときはさ、考えてみるといいよ。
それは、根も葉もない、綺麗な顔だけの死体だろ。
贈り主の心理が、こういう花の役割を、君にも求めるという証しだ。
君は、どのように咲きたいのか。
ねえ、今から考えたらいいよ。
【花咲いて】
7/21/2024, 2:04:02 PM
良識を持つ内閣
【今一番欲しいもの】
7/15/2024, 5:19:25 AM
同志が一人、また一人と溢れ落ちて行った時、ふと思い出した温もりがある。背中に留まる柔らかい重さと、小さな声。
「まだ大丈夫、相手だって堪えているんだから」
終戦までのカウントダウンに、赤ZAPを握り直す。
※スプラフェスお疲れさまー!!
【手を取り合って】