8/5/2022, 6:25:16 AM
「それ、面白いの?」
と、私に尋ねる声がした。
そう言われるということは、周りからは退屈でつまらないものに見えるのだろう。
それならそれで構わない。私はこう答えるだけ。
「面白いよ。私にとってはね。」
誰がどう思ったって、感じ方は人それぞれなのだから。
貴方にとってつまらないことでも、私には楽しくて必要なものなんだ。
きっと、誰にだってそう思えるものがある。
私の場合、それが字を書くということだっただけ。
書道が好きというだけのこと。
8/3/2022, 2:10:59 PM
何を伝えよう?
どんな顔をしていよう?
君はどんな反応をするのだろう?
様々なことが頭をよぎる。
一番見たいのは、君の少し恥ずかしそうに笑う顔。
だからこそ、一生懸命に考える。
君の目が覚めるまでに。
だって、時間は待っていてくれないから。
でも、いつも本当に伝えたいのはたったひとつの同じ言葉。
「おはよう。」
8/2/2022, 2:59:40 PM
何度も訪れたことのある病院。
お見舞いに行く相手は毎回同じ人。
でも、同じ病室を訪れるのは数えきれるほど。
あの人は、それだけ入退院を繰り返している。