テーマ 「太陽」 / 題名 「君は太陽」
友たちは僕を太陽と呼んだ。
ふざけるな。何も知らないくせに。
常に一緒にいる訳でもないだろう?
僕は月さ。
感情豊かな君たち地球に、同じ顔しか見せ続けない。
産まれて鳴る、病院の鐘。
私の鐘もなり始める。
貴方の鐘もその時鳴り始めたのだろう。
これからきっと、何十億回となり続ける。
その瞬間によって、はやさ、高さ、大きさ、全てが変わるのだろう。
次の瞬間が、楽しみだ。明日が、楽しみだ。
テーマ「鐘の音 」 / 題名「貴方と私の鐘の音」
笑い方って人それぞれだと思う。
ふふふって笑ったり、ガハハって笑う人もいる。
それでも人の笑い方に気持ち悪いって言ってくる人がいる。よく分からないことでも、何となくそういうこともあると理解しているつもり。
つまらないことでも大袈裟に笑う、、笑いに時差がある、、ってよく言われるけど、ただ笑いのツボが違うだけ。単に理解力が足りてなくて話がすぐ理解できないだけ。
それを言っても納得してくれない、分かってくれない。
あなたにとってつまらないことでも、俺にとっては面白い。ただこれだけのことでしょ?当たり前のことなのに、いやだからこそ深く考えないから気づかないんだ。英語だって、よく知っている単語こそ多くの意味を持ってるからね。
「じゃぁさ、正しくて、気持ち悪くない笑い方って何。あなたがさ『この人は面白くて笑ってるんだ』って理解しやすい笑い方って何。」
「俺はいつもさ、イライラしたり、怒ってる時も笑うわけよ。その時は普段と笑い方違って、『あはは』って笑うから。あなたも知ってるでしょ?あなたの近くで不機嫌だった時もそうだったでしょ?『あはは』って笑うのが正しいならさ、普段から不機嫌でいろってこと?さすがにそうじゃないってことは馬鹿な俺でもわかるよ。でも減り張りって大事でしょ!」
(一緒にはできないよ、、。)
「あ行」と「は行」って、ずらすと笑い方になるらしい。
「あはは」「いひひ」「うふふ」「えへへ」「おほほ」
だんだん聞かなくなる笑い方だけどさ、受け入れはしやすいでしょ?
これが多分「俺の周りのみんなが言う、正しい笑い方」なんじゃないかな。そういう結論に辿り着いて、「俺は違うな」ってなった。だからこれは間違い。
正しい笑い方はきっと、きちんと気持ちが伝わる笑い方だと思った。
こんな「つまらないこと」を考えて時間潰してる自分を「フッ」って自嘲するのも、正しい笑い方だよね。