もう会えないように思う人がいる。
喧嘩したわけでもないが、別れてそれっきり。
便りがないということは、
どこかで生きているのだろう。
苦労してるのかもしれないし、
そうでないのかもしれない。
それは私には分からないけれど。
私が思い出した今このときに、
あの人に少しいいことがあればいいと思う。
2026年4月16日
お題→届かぬ想い
拝啓
花の盛りも過ぎ、葉桜の季節を迎えました。
神様におかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
先日は世界を創っていただき、誠にありがとうございます。
いつもながらのご温情にたいして、心より感謝申し上げます。
この度は、ふがいない人類で大変申し訳なく、心苦しく思っております。
どうぞ、今後とも変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
敬具
追伸
世界を滅ぼすのはもうちょっと待ってください
2026年4月15日
お題→神様へ
【快晴】
雲の割合が空全体の1割以下が「快晴」とされている。なお、2〜8割が「晴れ」、9割以上が「曇り」。
なるほど、晴れのなかでも特段の晴れのことだ。
近年は機械による観測が多くなり、「快晴」と「晴れ」を区別せず、一律「晴れ」と発表する観測所もあるそうだ。
それでもこんな快い晴れ空は、快晴というにふさわしいのではないか。
2026年4月14日
お題→快晴
遠くの空に、鳥が一羽。
空を行くと、世界に繋がっている。
どこかの誰かも空を眺めて、
遠くの人のことを思っているのだろう。
遠くの空に、お星さま一つ。
空を行くと、宇宙に繋がっている。
どこかの誰かも空を眺めて、
他の生命体のことを思っているのだろう。
2026年4月13日
お題→遠くの空に
嬉しいとか、怒りとか。
心では色々なことを思っているのに、
ひとつの言葉にしてしまうと、
それ以外が全部抜け落ちてしまいそう。
だから、言葉にできない。
言葉にしない。
混じりあうたくさんの感情を抱えていく。
2026年4月12日
お題→言葉にできない