7/25/2025, 5:56:56 PM
「知ってるか?俺もここへ閉じ込められているんだお前と同じように。逃げる隙もないし、俺も与えたりはしない。まぁ、布をやろうか。凍って死んでしまうのは悲しいからな。」
そう言い、男からもらった一枚の布で、
かすかに暖をとって寒いさむい夜を過ごした。
一夜明けたあと、その男は壁にもたれかかった体勢で冷たくなって死んでいた。
7/14/2025, 3:06:14 PM
この夏にも考えなければならないのは、
やっぱり地球温暖化の問題だろう…。
この暑さ、太陽だけのせいじゃない。
自然も崩れ始め、
もう地球が生き生きとできなくなる。
ただ人間は、
壊れていく自然にうつろいているだけで。
ごめんね、地球。
7/7/2025, 12:23:16 PM
宇宙へ行きたい、と皆言う。
自分もそうだった。天文学を学んでいると宇宙へ行きたくなる。
けど、その夢はもう消えた。もちろん、行けるのなら死んでもいいと思ってる。
私は宇宙よりもいい場所を知っている、
それがこの地球だ。
訳は話さない。それを知ることができるのは、
何度も宇宙の神秘を知った人だけであると思うから。(天文学を通して見るのとでは全く違ってくる。)
6/30/2025, 7:16:08 AM
…海王星を深い青だと思っていた。
美しいと思っていた。
実際は、薄いうすい青であるという。
天王星の異彩な色と比べれば落ちてしまった。
あの深い青が好きだった私は、
海王星を好きと言うべきか、分からない…
6/27/2025, 7:21:24 AM
ひやっ。
買ってきた冷えラムネを頬に当てさせて、いじわるをしてみた。
「冷たい?」
「うん、だから冷って言ったんだよ」
蝉に混じる笑い声。
もう暑すぎてだめになる。
笑うのも辛いのに、なのに、冗談ばっかり…
ほんとお前は。