淡い夢の女の子

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1/27/2025, 6:37:13 AM

わぁ!ねえ、びっくりした?!
そうやって脅かしてくる貴方はもう居ない。
何度振り返ったって、もう貴方は
小さなお花を添えられて墓所の中で眠っているもの。

1/25/2025, 5:42:10 AM

貴方が「大丈夫」と言う度に
私は貴方からのやさしい嘘に心が痛む。

1/20/2025, 2:30:25 PM

明日に向かって歩く、でも振り返ってしまう
過去の自分がそのまま取り残されている
そう感じてしまうのが嫌な自分。

手を差し伸べたって
寄り添ったって、過去は変わらない
過去の自分の手は冷たくて震えてる。

今日が終われば、昨日は過去になる
いつかその日を忘れてしまうもの。

12/28/2024, 3:39:03 PM

いつも氷みたいに冷たい。
話しかければ嫌われる回数が増えていく。
そんなの分かっていたけど彼が大好きだった。

毎日、メッセージを送っていた。

2024/11/23

07:25「おはよう、今日も頑張ろうね!」
15:31「今から帰るところ!
今日こんな事があってさ〜…」
21:17「今日も忙しいかな?お疲れ様!」
23:58「また明日ね!おやすみなさい!」

彼から連絡がくるときは、仕事の連絡くらい。
付き合っていても、返信は1ヶ月に2回。

2024/11/28 午後 23時
私は帰宅途中、カバンからスマホの着信音が鳴った。
スマホを確認してみると彼からだった。

23:14『必要以外の連絡をしてくるな。』

いつものことだ。どうってことない。
でも、なぜ目から涙が出るのだろう。

「私なにか悪いことしちゃったかな〜笑」

私は呟いたとき、左から迫ってくる車の音が聞こえた。

………

………

………

気がつくと1ヶ月経っていて冬休みの時期だった。
白い天井、眩しい光、そして
ベッドの横に彼が私の手を握っている。

私が目を覚ましたことに
気づいたとき、彼は泣いていた。

理解ができない。

なぜ彼が泣くのか。

でも、慰めなきゃ。

「笑顔、笑顔。忘れちゃダメだよ。」

私は小さな声で彼の頭をぽんぽん叩いた。
彼は泣きながら笑顔で私の手を再び握った。

私が聞きたかった言葉を彼は言ってくれた。

『愛してる』

12/27/2024, 4:57:16 PM

久々にお墓参りに行った。
お墓で眠っているのは、私の初恋の人。
明るくて優しい彼が大好きだったの。
辛い時、いつも抱きしめてくれた。

彼がくれた手ぶくろはいつも暖かい。
辛い時はいつもこの手ぶくろを付ける。

そうすれば彼が手を握ってくれている
そんなような感覚になれるから。

もう一度だけ、会いたいな_

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