静かな情熱。
嘘の中にあるホントは嘘でしかなくて、
何がホントか、わからなくなって、
信じてたウソは本当になったり。
情熱の叫びを聞いた…気がしてるだけで。
世界平和なんて虚しい中二病。
悲しくてね嬉しい。
内臓の反骨精神。
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春恋
入学式から気になっていた華奢な女の子。
いつも物静かに本を読み、授業も寝ずに受けている。
『かわいいな』
「？！」　
『お前今、そう思っただろ』
「何でわかる！」
『顔に書いてあんぜ』
小学校からの仲で俺のことを知り尽くしてる
あいつは、ちょっと面倒だがいい奴だ。
『告れよ！』
「いや、いやいや、早すぎんだろ
　まだ入学して2週間もたってねぇーんだぜ」
『告れ！！』
「だから！」
俺らが騒いだ所為か、お陰か…
あの子がこっちを見てニコッとしてくれた。
「？！」
『始まったな、』
「う、うるせぇ！」
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ひとひらの心は誰にもわかりゃしないだろ。
腕を切り落として。
私の腰に巻き付ければ。
もう二度と他の女は抱けないわ。
両目をくり抜いて。
心臓をえぐり取って。
指を食いちぎるわ。
足を引き裂き。
唇を縫い。
私だけのキスを。
ひとひらの心はない…ほとんどなかった。
知っても知らなくても。
死ね。
私を好きじゃないのならば。
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貴方解剖純愛歌〜死ね〜より

風景
液晶で終わりがちなのよね。
そんなことしていいの？
ガラクタだもん！

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君と僕。
誰かが来るたび手を振る。
遊びましょう？
遊びましょう？
かくれんぼ。
かごめもいいかしら？
おにごっこ、
かげふみも。
ねぇ。
遊びましょう？
遊びましょう。
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