1/17/2025, 8:17:26 AM
透明な涙が一滴と月夜の欠片。
あとは、星屑の土と夕焼けの布。
集めてこねて。
瓶に詰める。
うん、素敵。
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1/16/2025, 8:43:37 AM
あなたのもとへ
夏、風鈴がりんとなる。
部屋の隅っこにうつる水門と魚影。
何にもないのに見えているキミ。
あなたは、何でも知っているねぇ。
何でも知ってるようでわかんない。
面白い、面白いからつまらない。
あなたのもとへ俺が行けたら少しは変わったのかな。
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夏目友人帳より。
1/14/2025, 10:32:26 AM
そっと置いた。
ずっとそばにいたのにね。
掴めない。
見せないの。
見えないんじゃない、見えてないのよね。
だから掴めない。
辛かったけど仕方ない。
大きく波打った気持ちを。
無かったことにしちゃいましょ。
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1/13/2025, 10:04:39 PM
まだ見ぬ景色。
完成する、あと28日。
刻々と迫る私の日。
緊張もあるが問題ない。
学んだことをぶつけてやる。
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1/13/2025, 5:47:06 AM
あの夢のつづきを
開いて咲いた花は哀しみという枯れを知り、
枯れを空っぽにして蕾をつけるだろう。
青空を切り開いては終わりを告げられ、
縫い合わせた空を静かになぞった。
夢を夢だと言うならば叶えるだけ。
夢を夢だと言うならば諦めたほうが無難だろ。
うるさい。うるさい。
私の世界を穢すな。
夢を、夢の間の中に何がある?
知らない、知らないから夢?
さようなら。
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