君の背中
遠くから
見えていた
君の背中
届かないと
思ってた
思ってるだけで
意外と近かった
近いから分かった
違ったんだ
私が追っていた
背中じゃなかった
悲しかった
でも嬉しかった
道が見えた気がする
これでと、終わらせる
いいね
なんて面白い夢
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遠く…
遠く…
離れてもいいかな?
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誰も知らない秘密
あの路地のその向こう。
小さな小さなドアのその先。
暗い闇に飲まれる。
明るみに目を細めて、届かないと嘆くばかり。
絶対大丈夫なんてないけれど。
謎の自信に駆られている。
そこ受けるんだ、やめときなよ、無理だって。
誰かが言ったその言葉。
別の子はね、こう言ったのよ、
心無い言葉を言う人もいるわけ、
でもそんなの無視しよう。
自分の心は自分の心だろ。
なんだか救われた気がした。
素敵な言葉しんみりしちゃった。
同い年とは思えないくらいカッコよく清々しかった。
この子凄い。
そう思えた。
この時期だからこそかな?
すっごく嬉しかったのよ。
ありがとね、
✡❦
静かな夜明け。
まだ誰も起きていない夜3時頃。
もうすぐ、もうすぐ、あの日が来る。
人生が決まるあの日。
机に向かい、手を動かす。
赤ペンを握るたびハラハラしたものだ。
ここが違う。ここはあってる。あぁここも違った。
バツが続くとイライラしてしまう。
自分って駄目だな。
教科書をめくり解き方を探す。
ふと時計に目をやるともうすぐ5時頃。
そんなに時間が経ってしまったのか。
もうすぐなのに、
そんな気持ちに切りをつける。
静かな夜明け。
何も言わずとも。
時間は過ぎるのが早い。
そんな暗いところに差し込む日の光。
今、この瞬間だけ私の太陽であり宝物なのだ。
大丈夫、なんとかなる。
自分の心は自分だけの心なんだから。
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heart to heart .
There's nothing to hide here.
Please tell me your memories.
As long as it's fun, that's fine.
It's okay to run away if you're sad.
I would be very happy .
If I could be your emotional support.
This is a bridge that connects hearts and minds.
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心と心。
ここには隠すものは何もありません。
あなたの思い出を教えてください。
楽しければそれでいいのです。
悲しければ逃げても大丈夫です。
あなたの心の支えになれたら、とても嬉しいです。
ここは心と心を繋ぐ架け橋です。