愛言葉。
貴方が名前を呼んでくれるまで、私死ねません。
貴方が名前を呼んでくれるまで、私頑張ります。
貴方のために、あんなに尽くしたのに、
なんでそんなに私を痛めつけるのか、
私には分からない。
愛の言葉はいりません。
認められるその日まで。
身を粉にして心おも削り私、私、苦しくても。
私は死ねない。
誰か誰かが私を殺してくれるまで
私は生きます。生きてみます。
愛言葉。
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声が枯れるまで歌い続けるのは貴方だけのためじゃない
その言葉は少しチクンと心を刺した。
でも、本当は、本当の心は、そんなこと思わない。
誰が決めたのか?
知らない。
知らない夜のリリィ
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始まりはいつも雨の中だけど、洗い流して綺麗になる。
好きな歌の中の歌詞。
私の始まりはいつも雨の日、
幼稚園の入園式も
小学校の入学式も
中学校の入学式も
高校の入学式も
大学も雨だった。
雨の中でも楽しい私。
不幸な事は全部雨で流す。
キラキラ光る雨粒はパチンと跳ねて心に届く。
始まりはいつも雨の中だけど、洗い流して綺麗になる。
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すれ違い 忘れ 思い 蔑む。
すれ違い 忘れ 思い 蔑む。
すれ違い ずれ 切れ 慎む。
すれ違い ずれ 切れ 慎む。
最後の夜に、最後の準備。
最後の準備は、最後の夜に。
すれ違い、すれ違い、すれ違い、
思い出し、思い出されて、思い出す。
「あの、これ落としましたよ。」
『あぁ、有り難う御座います。』
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秋晴れの日には必ず起こる。
あの事件。
秋晴れの日には必ず来る。
アイツ。
秋晴れの日には必ず起こす。
あの事件。
秋晴れの日には必ず行く。
ワタシ。
雨が降ると起きない。
雨が降ると来ない。
理由なんて知らねーよ、
アイツの考えなんて知りたくもねーし、
雨が降ると起こさない。
雨が降ると行かない。
理由は特にないわ、
アナタの考えは私にしか分からない、
秋晴れの考え、
秋雨の考え、
キミと キミと キミ。
ふふ、私には手に取るように分かるの。
なんてセリフは飽きたけど、
全てオミトウシ。
アナタと アナタと アナタ。
私アナタの後ろにイマス。
ワタシのカンガエは
カンガエてからワタシなの。
ムズカシイ?
そう、ムズカシク、カンガエては、ダメよ
カンタンに、
ワカリやすく、
ワタシ伝えます。
アナタの、しょーめん、だぁーれ?
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