空模様。
今日は雨。起きたときから気分は最悪。
「あーあ、雨やん。気分下がるー」
「はーぁ、頑張るか」
行ってきます。
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鏡、鏡、
割らなきゃ、割らなきゃ、
鏡、鏡、
どこ、どこ、
お家に帰りたいよ、早く帰りたいよ、
誰かいるの?私はどこなの?
ねぇ、ねぇ、私はどこなの?
鏡、鏡、
割らなきゃ、割らなきゃ、
私の為に、皆の為に、私が、割らなきゃ。
鏡、鏡、鏡、
割らなきゃ、割らなきゃ。
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夏目友人帳より
いつまでも捨てられないもの
過去の記憶。
俺はあのとき何になれただろう。
水が落ちて波紋となって広がってく。
私はあのとき何になれただろう。
誰かに褒められたかったのかな?
僕はあのとき何になれただろう。
解らない。 ❧
誇らしさ
私には誇らしいと思う人がいる。
勉強が出来る人。
スポーツが出来る人。
気遣いが出来る人。
何かに夢中な人。
そして、何より、
誰かを愛して、自分を愛せる人。
誇らしさは人それぞれ違うと思う。
だからいいんだと思う。
誇らしさがあるだけで、私は幸せだ。 ❦
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誇らしさ
貴方は私が誇らしいと言った。
勉強が出来て、
スポーツが出来て、
気遣いが出来て、
何かに夢中で、
そして、何より、
僕を愛してくれて、自分も愛してる。
誇らしさは人を救うかもしれない。
でも、傷つける場合もある。
誇らしさ、裏を返せば見えてくるものがある。 ❧
夜の海に、
眠れない夜に、
波の音を聞きに、
自分の存在を確かめる為に、
海の音は静かに響いて、私の足元へ、
『どうしたの?』
『一人なの?』
『僕で遊ばないの?』
『貝殻は?』
「眠れないの」
「一人だよ」
「また、今度ね」
「貝殻…貰おうかな?」
なんて、夜の海と話しながら。
自分の存在を確かめる為に、
波の音を聞きに、
眠れない夜に、
夜の海に、
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