鳥かご、私の通っていた小学校の都市伝説。
屋上に行ってシャボン玉を歌う。
次の日に金の鳥かごが置いてあるという、
誰が置いたのか、なんの為なのか、
それを私達、心霊探偵クラブが調査した。
言われた手順で鳥かごを呼び出す。
成功、3日経つと金の鳥かごは消えていて、そこには、
鳥の死体が残されていた。
頭だけが潰されていて、他は綺麗だった。
クラブの一人が
「じゃあ、血、誰かの血を置いたらどうなるの?」
と、呼び出しに成功した私たちが指を切って鳥かごの中に血を垂らした。
もう、それ以来鳥かごは現れなくなったが友達は屋上に行くと必ずシャボン玉を口ずさむ。
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友情とは、友人の間の情愛
私には友人と呼べる人が2人いる。
彼女は今、生きてたらもう17歳
私が殺した、
昔のこと過ぎてもう記憶もかなり消してしまったが
もう一人は私がこれから殺す相手
別に命を取る訳では無い。
あいつの人格を壊す
ただ、それだけの事
もう友人は人と呼べる程、可愛くはない
『お前が死ねば良かったのに』
なんて、もうどうにもならない事を言われても
本当にどうにもならないだけなんだ
『またね』と記憶の底に押し込めて
顔に笑顔を貼り付ける。
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フルーツバスケットより
花咲いて空を見上げるとなんだか胸騒ぎがして、
悲しくて、辛くて、もう何もしたくなくて、
逃げ出したくて、また、逃げ出しそうな自分が悲しくて
また、花咲いて空を見上げて、
蒼に溺れそうになって、苦しくて、
胸が締め付けられて自分が消えていく
「もう、いいよね」 なんて
自分の身体と心が壊れるまで自分を縛り付けて
また
花咲いて
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もしもタイムマシーンがあったなら
私は真っ先に乗っただろう。
過去に戻ろう。
あのときの、幸せな頃に。
戻れるはずだ。
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今一番欲しいもの
愛とか 温もりとか そんな生暖かいものは要らない、
私は今、私を取り戻す時間が欲しい。
私が私を取り戻す時間…
でもまだ何もできていない
ただ散らかった部屋の窓際で
虚ろな目をする君のそばにいる
(ねぇ、私はどうしたら蟻になれるの)
(ねぇ、私を蝕むほどの蜘蛛はもうきえちゃった?)
君は窓際で虚ろな目をしているままで
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フルーツバスケットより