#7【冬へ】
秋をなくすのをやめてくれないか。
君は夏の暑さから急激にやってくる。
少し肌寒いを通り越して寒いんだ。
だから頼むよ、冬。
秋をなくさないでくれ。
#6【終わらせないで】
ああ…終わらないで。
終わらないでくれ。
頼むから、終わらせないで。
そう懇願することが、どれほどあっただろう。
原作に追いついていないアニメを終わらせないで。
あのアニメにも、あの漫画にも終わりはあるが。
それでも願ってしまうのだ。
終わらせないで。
#5【愛情】
人にとって必要なものはなんだろうか?
と、ふいに考えることがある。
人にとって必要なもの、人であるための大事な要素。
私はそれを愛情だと思っている。
愛情が全てとは言うつもりはないし、愛情がなければ人ではないということでもない。
愛情は人だけに当てはまるわけでもない。
だが、愛情があるかないかで、人はガラッと変わるのだ。
それだけ、愛情というのは大きな存在だと思う。
愛は人を変える力を持っている。
愛情ほど、偉大な力はないのではないだろうか。
人を愛し、愛されよ。
#4 【微熱】
微熱は人それぞれ違うが、元の体温が高い人の微熱はどれぐらいなんだろうか。
因みに私の微熱は36.9である。
…あ、聞いてない?
ちょっと書くこと思い浮かばなかったもので、つい。
小枝の解像度が少し上がるお題でした。
#3【太陽の下で】
日差しが暖かいと感じられる季節になった。
太陽という存在が苦手でしかない私にとって、
唯一、太陽の下にいたいと思えるのが冬である。
日差しの眩しさは苦手だが、寒さの中にある暖かさが心地よくて好きなのだ。
特に冬にしてみたいと思っているのが、縁側の日向ぼっこである。
季節問わず、縁側の日向ぼっこは魅力があるが、
冬の日向ぼっこは格別だと言いたい。
日向ぼっこをしながら食べるみかん、アイス。
最高としか言えない。
空は快晴、太陽の下で。
縁側で日向ぼっこをしながら、アイスを食べたい。