緋憂和乃

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11/19/2021, 7:22:28 AM

愛や哀を噛み締めた次に現れたのは「死にたい」の一言だった。

11/18/2021, 5:19:01 AM

君はルパンのようだ。
僕の心を瞬きの間に盗んでしまったのだから。

11/17/2021, 4:33:01 AM

クリーム色のミルクティー、赤毛の混じった茶トラの猫、部屋に響くレコードの音色、
僕は今日も命を動かしている。
動かせている。
全ての酸素はきっと君の為にあると、そう思っていた頃の涙は甘かった。
ミルクティーを口にする、
「砂糖を入れるのを忘れていたね」

11/16/2021, 9:36:04 AM

いつものように君は笑う
「えくぼが素敵だね」
そんな僕らしくないことは口にできないでいる
きっと君は
「あっ、そうね」
と、さりげなく自慢を交わすだろ
そんな君が愛おしいのです。
そんな君のための酸素なのです。

11/14/2021, 11:10:39 AM

秋になった
切ない風が吹く
夏でもないのに君は髪を高く結ぶ。
冷たい風が頬を撫でて零れそうな涙を拭う。
ああ、明日も明後日もこんな日が続けば、

そんな戯言も風に吹かれた

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