NoName

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4/6/2024, 5:51:38 AM

春の霞で見えない星より

せっかく会えた君と、視線を交わすほうが

よっぽど楽しい夜になる。



手を取ろう。俺と踊ろう。

「星空の下で」

4/4/2024, 2:49:15 PM

ところがどっこい。

拳が、一発、とんできた。

今にも君に背を向ける、その良い角度で殴られた。


思ってないだろ、それ、だって?
台詞が嘘くさいだって?



脳筋め。

そんなの殴る前に言え!!



「それでいい」


4/3/2024, 12:33:32 PM

うーーん、これはまた…うまい文書く人だなぁ。


そんな感情で「もっと読みたい」のボタンをポチリ。


刺さったとか、素敵とか。好きですとか、お見事とか。
わかるわかる、とか、最高とか。

そんな無数の言葉じゃなくて。


無言で、全力で、また読みたいって、ファンレター。


今日もまた、画面の向こうへ贈るのだ。



ボタンをそっと。


「一つだけ」

4/2/2024, 11:12:28 AM

ざっくり、よくある。


家族とか友達とかお金とかあれとかこれとか。
理解はできるけどピンとはこなくて。


パッとこれだ、と言えないから視界から探して考えて。
やっぱり見つからないじゃんって布団にゴロッと転がった。


でも、その瞬間ウワ、これだ!ってわかったよ。


お布団、君が優勝だ。


「大切なもの」

4/2/2024, 9:45:50 AM

や、自分、実はあんまり覚えてなくて。
ここまで生きるのに必死だったもんですから。

親のように接したらいいったって、
親世代の上司の方に言われても。

ほら、この通り、何もわからんもんでして。

障害者のひとり親。
不登校の妹。

もう一人の親?
やだな、とっくに亡くなってますって。






はは。意外とうまく話せるもんですね。
どこからも、どれがも何もありませんよ。


ほらだって、今日って、あの日じゃないっすか!


「エイプリルフール」

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