《どうして》
どうして……どうして……
誰にも愛されない
誰にも必要とされない
どんなに嘆いても
誰にも届かない
自分の考え方で見える世界は
あの時の苦しい時間
辛い記憶
何一つ、無駄にならない
その経験があって
今の私はここにいるから
辛いけど、もう少しだけ踏ん張って
君の未来は明るいから
《夢を見ていたい》
夢を見ていたかった
もう疲れた
辛い現実はもう見たくない
これで……もう……
《ずっとこのまま》
君を亡くしてから
ずっとこのままでいいと思ってた
どんなに辛くても苦しくても
君を忘れたくない
それから何年が過ぎただろう
毎年、お墓参りに行くと君の両親に会う
「ありがたいが娘のことは忘れて前に進みなさい」
何度言われた事か
進める訳がない君を置いて
夢を見た
久しぶりの君が僕の目の前に居た
他愛もない会話
ゆっくりとした時間
幸せだった
ずっとこのままでいたい
君と一緒にいたい
なのに……なのに……
「私の事は気にしないで前に進んでほしい。貴方の人生を楽しんでこちらに来た時に話しをして、楽しみにしてる」
君はそう最後に言って
僕は目が覚めた
わかったよ……君がそう言うなら
少しずつ前に進んでいくよ
それまで待ってて
《寒さが身に染みて》
この街で1人
寒さが身に染みる
故郷にいる
家族や友達の事を
思い出しては
心が暖かくなる
《20歳》
ここまでで終わりにしよう
私は10歳の時に決めた
人生のゴール
周りからしたら
何を馬鹿な事をって言われるだろう
なんでそんなに早く終わらせたいのか
理解されない
してほしいとも思わないけど……
いじめ・親のエゴ・先生の評価
助けを求めた手も振り払われる
誰も見向きもしない
1人で頑張ろうとしたけど
疲れた
よく言われる「若いから頑張れ」は
何も知らないから言える言葉
年齢なんて関係ない
頑張った結果疲れた
ゴールを決めたら楽になった
だってそこまで頑張ればいいから
20歳までは
辛く苦しい世界で頑張っていこう