道化の小説

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1/9/2026, 10:36:33 AM

《三日月》

私は三日月が好き

私は完璧を求められてきた
勉強(テスト満点&資格取得)
運動(部活動&選抜リレー)
ボランティア活動
身だしなみ
言葉遣い
習い事
友達関係……etc.

親は私のためと言う
私は息が詰まりそうで苦しい
完璧を求められても私は完璧に出来なかった
でも、完璧でなくては怒られる

ある日の夜
嫌になってこっそり家を出た
近くを散歩してすぐに帰るつもりでいた
何となく空を見た時
そこには綺麗に輝く三日月が目に入った
見とれていた私は
家を出た事がバレて怒られた
けれど後悔はしていなかった
満月から欠けて見える三日月に
完璧ではなくても輝けると
許された気がしたから

まだ、私は完璧を求められる
家を出るまでは
嫌になったらまた三日月を見よう
私は三日月が好き
こんな私でも良いと認めてくれている気がするから

1/8/2026, 10:27:46 AM

《色とりどり》

僕の人生は白黒だった
色のある世界に僕はいけないと思ってた
些細なきっかけで僕の世界は色付いた

そして気づいた
皆それぞれの色の付いた世界で生きている事
色をつけるのは自分自身だと

同じ色はない色とりどりの世界
自分なりの楽しみ方で
人生を楽しんでみよう

1/7/2026, 10:37:43 AM

《雪》

幼い頃
雪が降れば喜んだ
学校の登下校では雪玉で遊んで
家の庭に雪だるまを作った
雪が降り積もる事を願っていた

今では
雪が降らないでほしいと願う
雪かきをしなくてはいけない
仕事の時間に間に合うか
道路は凍っていないか

いつからだろう
雪に対する思いが変わったのは……
その変化に少しだけ悲しいなんて思うんだ

1/6/2026, 10:35:01 AM

《君と一緒に》

「他に好きな人が出来た」
僕は君に別れを告げた

僕は嘘つきだ
今でも君の事が好きだよ
けれど
病気でもう僕の先は長くないから
君の時間を無駄にしないでほしいから
君は幸せそうに笑っていてほしい


(君と一緒にいたかった)

1/5/2026, 10:36:00 AM

《冬晴れ》

冬の澄み切った空
遠くまで見てる

僕はその空を見て
鳥のように
遠くに行きたいと思った
広い空を自由に飛んで
どこまでも
けど、冬の空は寒そう
なんて思いながら
何気ない日常を楽しむ

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