道化の小説

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1/12/2026, 10:31:45 AM

《ずっとこのまま》

君を亡くしてから
ずっとこのままでいいと思ってた
どんなに辛くても苦しくても
君を忘れたくない

それから何年が過ぎただろう
毎年、お墓参りに行くと君の両親に会う
「ありがたいが娘のことは忘れて前に進みなさい」
何度言われた事か
進める訳がない君を置いて

夢を見た
久しぶりの君が僕の目の前に居た
他愛もない会話
ゆっくりとした時間
幸せだった
ずっとこのままでいたい
君と一緒にいたい
なのに……なのに……
「私の事は気にしないで前に進んでほしい。貴方の人生を楽しんでこちらに来た時に話しをして、楽しみにしてる」

君はそう最後に言って
僕は目が覚めた
わかったよ……君がそう言うなら
少しずつ前に進んでいくよ
それまで待ってて

1/11/2026, 10:14:48 AM

《寒さが身に染みて》

この街で1人
寒さが身に染みる
故郷にいる
家族や友達の事を
思い出しては
心が暖かくなる

1/10/2026, 12:01:43 PM

《20歳》

ここまでで終わりにしよう

私は10歳の時に決めた
人生のゴール

周りからしたら
何を馬鹿な事をって言われるだろう
なんでそんなに早く終わらせたいのか
理解されない
してほしいとも思わないけど……

いじめ・親のエゴ・先生の評価
助けを求めた手も振り払われる
誰も見向きもしない
1人で頑張ろうとしたけど
疲れた
よく言われる「若いから頑張れ」は
何も知らないから言える言葉
年齢なんて関係ない
頑張った結果疲れた


ゴールを決めたら楽になった
だってそこまで頑張ればいいから
20歳までは
辛く苦しい世界で頑張っていこう

1/9/2026, 10:36:33 AM

《三日月》

私は三日月が好き

私は完璧を求められてきた
勉強(テスト満点&資格取得)
運動(部活動&選抜リレー)
ボランティア活動
身だしなみ
言葉遣い
習い事
友達関係……etc.

親は私のためと言う
私は息が詰まりそうで苦しい
完璧を求められても私は完璧に出来なかった
でも、完璧でなくては怒られる

ある日の夜
嫌になってこっそり家を出た
近くを散歩してすぐに帰るつもりでいた
何となく空を見た時
そこには綺麗に輝く三日月が目に入った
見とれていた私は
家を出た事がバレて怒られた
けれど後悔はしていなかった
満月から欠けて見える三日月に
完璧ではなくても輝けると
許された気がしたから

まだ、私は完璧を求められる
家を出るまでは
嫌になったらまた三日月を見よう
私は三日月が好き
こんな私でも良いと認めてくれている気がするから

1/8/2026, 10:27:46 AM

《色とりどり》

僕の人生は白黒だった
色のある世界に僕はいけないと思ってた
些細なきっかけで僕の世界は色付いた

そして気づいた
皆それぞれの色の付いた世界で生きている事
色をつけるのは自分自身だと

同じ色はない色とりどりの世界
自分なりの楽しみ方で
人生を楽しんでみよう

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