《心の旅路》
お母さんに褒められた
お父さんに怒られた
学校で嫌いな子に意地悪をされた
勉強を頑張ったから成績が良くなった
喧嘩してしまったあの子と仲直りが出来た
部活の大会で負けてしまった
ボランティアをして誰かのためになった
自転車で転けた
就活が成功した
企画が成功した
仕事が辛くなった
結婚した……etc.
生きていく道は
たくさんのイベントが起こる
どの道でどのように進んで行くかはあなた次第
さぁ、あなただけの心の旅路を楽しんで
《凍てつく鏡》
山の麓にある湖
その湖は一年で色々な風景を映す
春、うららかな日に花々が綺麗に咲き誇る
夏、入道雲が湧く空木々の青々とした葉が風に揺れる
秋、澄んだ空に綺麗な紅葉
冬、凍てついた鏡は星空と雪山
貴方も訪れた時は
湖を覗いて見て
何が見えるかはその時のお楽しみ
《雪明かりの夜》
何となくの気まぐれで
外に出てみた
一面に雪が積もっていて
月明かりでキラキラ光っている
周りは静まり返っている
さっきまで悩んでいた悩み事が
小さくなって頭から出ていったみたい
また明日、頑張ろう
《祈りを捧げて》
年月が過ぎて
みんな僕の事を忘れてしまった
昔は、小さな村で
人々の絆で温かく
綺麗だった場所なのに
今では、人はほとんど居らず
村は静まり返り
土地は荒れている
そんな時
君が僕の前に現れた
挨拶をして「また来る」って言った
嘘でも嬉しかった
そう思ってたら
君はほんとに僕の所に来た
嬉しくて嬉しくて
僕はなんでも君の話しを聞いた
君が明日、ここを去ると言った
寂しいけど仕方ない
僕は見送る事しかできない
そんな僕に
君は小さな小さな祈りを捧げて行った
僕にはもうほとんど力がない
けど、この小さな祈りだけは
何としてでも僕が守るよ
だって、こんなでも僕はここの神様だからね
《遠い日のぬくもり》
遠い日のぬくもり
貴方は何を思い浮かべる
誰を思い浮かべる
亡き人・元恋人・家族
誰といつの思い出
貴方と思い出の人の大切な記憶