《祈りを捧げて》
年月が過ぎて
みんな僕の事を忘れてしまった
昔は、小さな村で
人々の絆で温かく
綺麗だった場所なのに
今では、人はほとんど居らず
村は静まり返り
土地は荒れている
そんな時
君が僕の前に現れた
挨拶をして「また来る」って言った
嘘でも嬉しかった
そう思ってたら
君はほんとに僕の所に来た
嬉しくて嬉しくて
僕はなんでも君の話しを聞いた
君が明日、ここを去ると言った
寂しいけど仕方ない
僕は見送る事しかできない
そんな僕に
君は小さな小さな祈りを捧げて行った
僕にはもうほとんど力がない
けど、この小さな祈りだけは
何としてでも僕が守るよ
だって、こんなでも僕はここの神様だからね
12/25/2025, 10:29:11 AM