5/25/2025, 1:17:17 AM
「歌」
歌といってもいろんなものがあると思う。
単なるJ-POPとかボカロとかもそうだし短歌とか俳句とかもある意味歌だろう。
最近は短歌の虜になっている。読むほうも好きだが、書くほうが私は好きだ。
しかし、そこに誰かに見られたいという感情が付くと書くことが義務のように感じてしまって楽しくなくなる。せっかく出来た新しい趣味なのにだ。
だから、出来た歌全て投稿することをやめた。出来た時または暫く経ってからでも良いと思ったものだけ気が向いた時に投稿するようにした。
そうすると、少し嫌いになりかけていたもやもやの欠片が無くなってまた楽しいと思えるようになった。
これからも感じたことを歌という表現の仕方で自分なりに綴っていこうと思う。
人は目が肥えた時、それ以上を求めようとする。だから成熟する前の未熟な今の私が気に入っている短歌をここに残しておく。
「紫陽花が色づくほどに望むまま人の顔色褪せてゆくうた。」
「飲むごとに甘さ増してく優しさがじんわり口に広がるみたい」
「さり気ない善意が僕を蝕んで悪意が僕を離さないから」