静寂は痛いほどに
耳に聞こえてた吐息は
もう…
午前0時 君の呼吸が聞こえない
午前3時 君の脈を感じない左派
午前5時君の温もりが遠い
君が遠い
両手いっぱいの愛は
心と切なさの隙間と記憶を見るとすり抜け
すべて零れ堕ちた
君が消えてく
君が…君が…もう…
朝焼けの中に君が消えてく…
タクシーが拾えるとこまで…
そう言ったら…
もう優しくしなくていいよ…
もういいよ…
バス停まで歩くから…
その優しく笑うとこ…
もういいよ…
だから…
その優しいとこ…
もういいって…
あのさ…
優しいとこ罪作りだから…
また誰か間違えるから…
私より可愛い人つかまえてね!
ありがとう…
本当に好きでした…
それじゃぁ…
行くね…
バイバイ…
あ~
うん…
元気でね…
バイバイ…
俺は…
ちゃんと伝えたかった
本当に好きだから
どうしていいのか
わからなかった
強く大切に抱きしめすぎて
自ら壊してしまったのかもしれない
もっと自分に素直になればよかったのかも
本当に好きだった…
ごめん…
君に何もできなくて…
痛みも涙も夢も…
本当に何にも…
ごめん…
本当にごめんよ…
遠くなる背中…
朝焼けの光りに消えてく…
君が君が…
通勤の群れにのみ込まれていく…
もう恋が消えてく…
最後まで言えなかった…
愛してたことを…
朝焼けのラッシュの群れに…
幸せになれよ…
ありがとー!バイバイ…
そう気持ちの中で吠えいた
それがせーいっぱい
それが最愛への…
最後の強がりだった…
冷たく重たい雨は体をえぐり
重たいダメージだけを残した
君の元へ帰りたい早く帰りたい
通りすぎてく最終便…
今夜も言えなかった
君の笑顔が見たくて僕は…
朝から駆けずり回り
ふと時計を見上げて
今日も終ろうとしていて
会いたい…
会えない…
ねぇ…
元気なの?
君が愛しいよ
切なくて切なくて…
ねぇ…
愛しい君よ…
あいしています…
あの時 僕は君を好きになったんだ
… keep on smile …