酔いどれ天使にキスを…

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朝焼けの中に君が消えてく…



タクシーが拾えるとこまで…

そう言ったら…



もう優しくしなくていいよ…

もういいよ…

バス停まで歩くから…

その優しく笑うとこ…

もういいよ…

だから…

その優しいとこ…

もういいって…

あのさ…

優しいとこ罪作りだから…

また誰か間違えるから…

私より可愛い人つかまえてね!

ありがとう…

本当に好きでした…


それじゃぁ…

行くね…

バイバイ…


あ~

うん…

元気でね…

バイバイ…




俺は…

ちゃんと伝えたかった

本当に好きだから

どうしていいのか

わからなかった

強く大切に抱きしめすぎて

自ら壊してしまったのかもしれない

もっと自分に素直になればよかったのかも

本当に好きだった…

ごめん…

君に何もできなくて…

痛みも涙も夢も…

本当に何にも…

ごめん…

本当にごめんよ…



遠くなる背中…

朝焼けの光りに消えてく…

君が君が…

通勤の群れにのみ込まれていく…

もう恋が消えてく…

最後まで言えなかった…

愛してたことを…



朝焼けのラッシュの群れに…

幸せになれよ…

ありがとー!バイバイ…

そう気持ちの中で吠えいた

それがせーいっぱい

それが最愛への…

最後の強がりだった…



9/28/2024, 11:21:03 AM