あなたに届けたい
臆病で、はっきり言えなくて、そんなあなただけど。
あなたが心の中で、私を気遣って、言葉選びをしていること気づいているの。
そんなあなたが好きなのに、愛しているのに・・・
あなたの言葉で聞きたくて、伝えることができない。
「なんでもないの」とはぐらかしてしまう。
I LOVE...その続きが聞きたくて、たぶんいつもより長いけど、待っているから。
ーきっと、あなたは私の考えなんて分かっていると思うけれど・・・やっぱりあなたの言葉が聞きたいの。
前回のI LOVE...の続編です。(みけねこ)
I LOVE...
臆病で、はっきり言えなくて、そんな僕だけど。
君は、いつも側にいてくれて、言葉になるまで待っていてくれる。
そんな君が好きなのに、愛しているのに・・・
臆病な僕は、いつもはっきり伝えることができない。
「なんでもないよ」とはぐらかしてしまう。
I LOVE ...その続きがいつか言えるようになるまで、
いつもより長いけど、待っていてほしい。
ーきっと、君は僕のこの気持ちを分かっていると思うんだけどなぁ・・・やっぱり言葉で伝えたいんだ。
街へ
私が住んでいるのは、街から離れた場所。
静かで、ときどき車が通る。
自然が豊かで、少し不便だけど、いいところ。
週末はよく街へ行く。
本屋、ショッピングモール、カフェ・・・
いろいろ楽しんで、家に帰る。
街へ行くのも楽しいけど、家にいるのもいい。
明日は一週間ぶりに、街へ行く日。
今から楽しみで、眠れない!
優しさ
どうしようもなく、苦しくて。
どうしようもなく、悔しくて。
どうしようもなく、悲しくて。
どうしようもなく、つらくて。
そんなになっているのに、言葉で言い表せなくて。
薄暗い部屋の隅っこで、うずくまって泣いている私に。
何にも言わずに寄り添ってくれた、あなたの優しさが。
どうしようもなく、嬉しかった。
ミッドナイト
そんなに珍しくもなくなった、夜ふかし。
ベッドにいるけど、眠らない。
耳にはイヤホン、お気に入りの曲をいくつか流す。
側には飲み物、あったかいものがいい。
近くには本の山、マンガに小説、つい夢中になるやつ。
薄暗い部屋の光、明るすぎないくらい。
窓のカーテンは眠るまで開けたまま、星が見たい。
天気が良ければ窓も開ける、外の風が気持ちいい。
そんなこんなで、今日も夜ふかしの準備は万端。
遅めの三日月に目をやって、今日もご機嫌な・・・
ミッドナイト。