自分を取り巻く環境は
小さいながらも変化した

諦めなければならないこと
工夫しなくていけないこと
我慢しなくてはいけないこと

残念なことも多いが
君と飛び立つ新しい世界の為に
必要な犠牲だ

会えたこと
笑い合ったこと
出かけたこと
相談したりされたりしたこと

色んな出来事を共有して
日々を重ねていく

ただそれだけなのに
きっと忘れない

久しぶりに涙が出るほど笑った
なぜ泣くの？聞かれたから
面白かったところを伝えてみる
すると、思い出してまた笑う

心の底から笑うと
涙は出るし、お腹は痛い
ただ、笑い疲れると
なぜかスッキリする
感情がリセットされたようだ

窓を開けていると
色んな足音が聞こえる

革靴のようなコツコツした音
ヒールのようなカツカツした音
サンダルのようなズリズリした音

ゆっくりした歩調だったり
急いでいるような歩調だったり

足音だけでどんな人なのか想像するのが
少し楽しい

自分の足音や歩調はどう聞こえるだろうか

終わらない夏であって欲しかったのは
やりたいことをこなせる体力があって
今よりも過ごしやすい気候だったからだ

今は早く夏が終わって欲しい
秋がもう少し長くあって欲しい