昔はアーティスト関係なく自分に響いたラブソングを聴いていた
歌詞に共感したのだろう

今はラブソングを聴いてもピンと来なくなった
きっとラブソングの対象から外れてしまったのだろ

もう歌で癒されることはないのだろうか？

昔の手紙を開くと
懐かしい香りがした

この先手紙を書くことはほぼ無いだろう
手紙を書いて、返事が来るのを指折り数えていた
郵便受けに、自分宛の手紙が入っていると
とても嬉しくてすぐに読んで返事を書いた

あのそわそわした感覚はもう味わえないのだろう
手紙をしまいながら
悲しく笑う

ショッピングモールですれ違う瞳
知り合いに似ている
あまりにも見ていたので
怪訝そうな目を向けられたが
知り合い本人と確信した
と、同時に相手も自分を思い出してくれた
急いでいる様子だったので、一瞬の挨拶を交わしその場を去った

何年も会っていないのに相手が変わっていないのもすごいが
見た目がだいぶ変わってしまった自分を覚えているのにも驚きだ

どこで知り合いに会うか分からない
常に身なりや振る舞いに気をつけよう

パワーストーンの効果はイマイチ分からないが
青い青い宝石を見た時は
何となく心が落ち着いた

同じ店の同じ宝石を見ているのに
日によって惹かれる宝石が違うようだ
赤だったり
緑だったり
紫だったり

自分が求めているのか
宝石が呼んでいるのか

楽しかった思い出は
振り返れば
全てsweet　memories